滞っていた未up事項もこれで最後です。
M/T換装に際して発生していたスピードメーターの誤差。法令面はクリア出来る範囲だけど、誤差は大きめだし上の速度域はハッピーメーターどころの話ではない、笑っちゃう状態。
速度信号を取り出すギアセットを変えて済む話(時代)じゃないので、センサーとメーターの間に補正ユニットを挟む方向の対処になる訳ね。
スプロケットで2次減速比を調整する手法が盛んな2輪市場に目を向けると、補正デバイスが各種リリースされていました。彼の市場では『スピードヒーラー』が一般的な呼称みたい。
何通りもギア比を変える事もないので、シンプルな機能の↑を導入してみる事に。
データ上(ギア比)から補正率を出すのは当然として、GPSを使ったスピード測定のアプリが細かい詰めに便利でした。