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前回の記事
お互いの両親への挨拶をしたものの
彼氏のご両親(主にお父さん)に
衝撃を受けることが多く、
挨拶が終わった後、
体調を崩してしまいました
1週間くらい寝込んでいたのですが、
その時もこのまま先に進むべきか
悩んでいました。
しかし、決別も出来ない気持ちが強く
先に進めていくことにしました。
徐々に体調も回復し、
物件探しを始めました。
そして、無事に物件を決めました。
そして、引っ越し日が決まりました。
母がとても寂しそうな顔をしていた
のが印象に残っています。
「これからもたまには帰ってきてね」
と弱々しく言う母の姿が
今でも、目に焼きついています。
半年以内に結婚しようと約束した上で、
一緒に暮らし始めました。
やはり、2人で暮らしていくのは
細かなすり合わせが必要で
最初は大変でした
お互いに少しずつ譲りながら
やり方を決めていって
なんとか暮らしていました。
しかし、衝突することが多くなって
いきました。
また、生活リズムが合わず、
一度衝突すると、
仲直りするタイミングが取れないまま
1ヶ月過ぎてしまうことも
ありました…。
夜中にならないと帰宅しない彼氏、
朝早く出勤していく私、
その頃は寝ている彼氏…
という感じで、すれ違いが続きました。
土日も、昼まで寝ていて、
そのまますぐに友達と遊びに行ったり
仕事に行ったりする彼氏と、
どうして良いか分からず
家で悩んでいる私、という構図が
多かったです。
同じ家で過ごしているからこそ、
会話がないことが辛く、
毎日息が詰まっていました。
長年付き合ってきたはずなのに、
仲直りの仕方も分からなくなっていました。
こんなに拗れてしまうなんて、
これまで一緒に過ごしてきた期間は
何だったんだろう…
という気持ちも強く、
とにかく辛かったです
