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前回の記事→やたら距離が近い丸顔さん④
仮交際が成立した後、初回デートでも
温度差を感じていました。
とはいえ、最後までお相手と向き合う努力は
必要だと感じましたので、デートの間は
話を盛り上げて楽しく過ごして
いただけるように頑張りました。
すると、これまでは、
私のことを名字で呼んでいた山田さんが、
私のことを、下の名前で呼び始めました。
あまり嬉しくはなかったのですが、
仲良くなろうとしてくれているのだろうなと
思い、そのまま普通に話しました。
もう少しつまらなそうに過ごせば良かったのか
とすら思うほどに、山田さんのテンションは
どんどん上がっていき、
私の肩を抱いてきたり、
寄りかかってきたりしました。
山「本当にたのしいなぁ
」
と言いながら、お一人で
どんどん盛り上がっていました…。
さすがに初回デートで肩が触れるくらいの
距離で接したり、肩を抱いてきたり、
寄りかかってくるのは
違うのではないかと思いました。
もうお付き合いをしている2人という
感覚になってしまっているのでしょうか。
3時間くらい話していても、
まだお話続けている様子の山田さんに
痺れを切らした私は、
いちか「そろそろお開きにしましょうか？」
山「あぁ〜。…確かに。もうこんな時間！
すっかり忘れてた！！」
とのこと。
（でしょうね…）
人としてはすごく良い方なのかも知れない
のですが、どうしても違和感を感じてしまい、
相手のことを好きになれない自分も嫌に
なっていました。
婚活をうまくいかせる力って、
相手のことを好きになれる力なんじゃないか
と思います。
私にはその力が不足しているのかも知れない
と思い、落ち込む気持ちもありました。
敏感肌にも使える
可愛いし婚活にも使える
