資格勉強中の彼氏と付き合う中で感じる
不安や寂しさを紛らわせるために、
推し活に精を出しすぎた私は、
とある声優さんを推すことに熱中するように
なっていきました
割とファンとの距離が近い声優さんだった
こともあって、イベントなどに足繁く
通っていたら、その声優さんから認知もされて、
いつしか、
トップオタクと言われるような位置にいました。
例えば、
・推し声優に会えるイベントは毎週末
何かしらあるので、必ず参加する。
推し声優から「まーたお前か！笑」と言われる。
推し声優はトップオタク数名に対してだけ、
ドSな対応をすることで有名でした。
トップオタクだと推し声優から認められると、
対お客様のような対応※ではなくなり、
ドSな対応をされるようになります。
※いつも応援ありがとうございます！
またきてください！みたいな丁寧な対応
ドS対応をされることは、
この声優を推しているファンにとっては
ちょっとしたステイタスでした
・推し声優がパーソナリティーを務める
ラジオで、採用されやすいメールを研究し、
自分が送ったメールが高頻度で採用される
ようになり、このラジオ番組の名物メール職人
と言われるようになる。
・毎回必ずラジオをリアルタイムで聞き、
トップオタクの仲間とTwitterで感想を共有
し合い、「採用おめでとう！」を言い合う。
・年間や月にメール投稿が何回採用されたか
をカウントしてオタク間で競い合う※
※週に3回ラジオ放送があり、
私は、週に1回はメールが採用されるように
なっていました。
仕事以外のほとんどの私生活を
全て推し活動に捧げるようになり、
当然彼氏と会う頻度も減ってしまいました。
ただ、元々、彼氏も資格勉強で忙しく、
私に我慢をさせているという気持ちがあった
ためか、会う頻度が減ったことについて
あまり詮索されることはありませんでした。
私が推し活に没頭していることに気づかれる
こともなかったです。
余談ですが、ここまで入れ込んでいると、
当時はファンからのやっかみもなどもあり、
当時は、裏掲示板などに有る事無い事を
書かれたりと、色々大変なこともありました
可愛いし、婚活服にも使える
