中国の公害は笑えない 日本は公害先進国
カネミ油症、全認定患者1394人対象に健康調査へ
国内最大の食品公害・カネミ油症で、
厚生労働省は25日、31都府県の全認定患者を対象にした健康実態調査を
今月から始めると発表した。
各自治体を通じて患者に調査票を送り、今年度末までに結果を集計する。
全患者を対象にした実態調査は初めて。
同省によると、認定患者は20日現在、1394人。」
九州では福岡県581人、長崎県373人が目立つ。
調査項目は
病歴や治療歴、生活習慣、悩み、発症当時や現在の家族の健康状態など
16項目。
胎児期の被害報告例もあり、子や孫の健康状態も調べる。
患者には1人20万円の研究協力謝金を支給する。
福岡県は26日、長崎県は27日、他の大半の自治体は7月に
調査票の送付を開始するという。
(2008年6月26日 読売新聞)
カネミ油症は、
カネミ倉庫(北九州市)が製造した米ぬか油にダイオキシン類が混入、
食べた人に皮膚疾患などの健康被害が出た。
治療法は確立されておらず、与党プロジェクトチームが昨年4月、
患者の健康実態調査実施を提言した。