10月になりました。キリがいいので8月後半と9月に読んだ本のご紹介。
ここの所体調が悪かったり、気分がノらなかったり、マンガを読み耽ったりしたのでペースが落ちてますが、それでも25冊程読んでました。
何と言っても金城一紀に出会えて良かった!5冊中4冊が★5つという所からもどれだけお気に入りかが分かってもらえるはず。
何年も前に友達に『GO』を薦められてたのに、なぜかずっと手が出せずにいた金城一紀。あの時読んでいれば良かった!と後悔。でもきっと、今読む事に意味があったんだろうなぁと思う。“今”だからゾンビーズ達のひた向きさや真直ぐな想いに魅せられたんだと思う。偶然ではなく必然だね(笑)
畠中恵のしゃばけシリーズは一太郎と愉快な仲間(妖怪)達のやり取りが微笑ましくてほんわか暖かい気持ちになれました。切ないお話もあるけれど、全体的に優しい目線で描かれてるからほっと出来る作品。疲れたココロを癒してくれます。
基本的に小説しか読まない中で異色のモノが一冊。平安マニアで一番興味をそそられるのが後宮だったりする私。そして一番好きな一条天皇のお后達の物語とあっては読まずにはいられない!って事で『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』を一気に読みました。
一条天皇の后と言えば真っ先に出るのが皇后定子。この本でもご多分に漏れずかなりのボリュームを定子にさかれてます。でも、私が好きなのは中宮彰子(ちなみに2番目に好きなのは承香殿女御元子)。
マイノリティーなのは分かってるけど、好きなんだから仕方ない。そしてこの本は、定子だけでなく彰子についてもちゃんと書かれていたので彰子派の私は嬉しかった!
一条天皇が最期に彰子に遺した歌もちゃんと載ってたしね。定子に対する激しい愛とは違うかもしれないけど、一条天皇と彰子の間にもちゃんと愛があったと思ってるので、大好きなこの歌を紹介してくれてほんと嬉しかったです。源氏物語が好きな人も楽しめる本だと思うので、興味のある方は是非読んでみて下さい。
中村航
・夏休み★★☆
石持浅海
・扉は閉ざされたまま★★★☆
乾くるみ
・イニシエーション・ラブ★★★★
乙一
・失踪HOLIDAY★★★★
恩田陸
・夜のピクニック★★★★★
・象と耳鳴り★★★☆
・蛇行する川のほとり★★★★☆
・六番目の小夜子★★★★
金城一紀
・レヴォリューションNo.3★★★★★
・FLY,DADDY,FLY★★★★★
・SPEED★★★★★
・対話篇★★★★
・GO★★★★★
東川篤哉
・交換殺人には向かない夜★★★☆
北村薫
・覆面作家は二人いる★★★☆
・覆面作家の愛の歌★★★
・覆面作家の夢の家★★★★
畠中恵
・しゃばけ★★★★☆
・ぬしさまへ★★★★☆
・ねこのばば★★★★☆
霧舎巧
・十月は二人三脚の消去法推理★★★
山本淳子
・源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり★★★★
若竹七海
・クール・キャンディー★★★☆
・死んでも治らない★★★☆
有栖川有栖
・月光ゲーム★★★