花の下にて春死なむ | ☆★☆ジュエリーボックス☆★☆

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なんとなーく過ぎて行く毎日。でも、きっとキラキラした想い出もあるはず♪そんな私の宝物(想い出)をぎっしり詰め込んでます。

今日は読書デー。北森鴻の『花の下にて春死なむ』を読みました。

北森鴻は前から気になっていた作家で、蓮丈那智シリーズの『凶笑面』を読んだらなかなか面白かったので他の作品も読みたくなったんだ。

蓮丈那智シリーズの『触身仏』や冬狐堂シリーズも読みたかったけど、たまたま本屋で見かけたこの本の題名に惹かれて手に取ってみた


『花の下にて春死なむ』はビアバー「香菜里屋(かなりや)」のマスター工藤哲也を探偵役にした連作ミステリ。

工藤がとても良い味を出してます。気配り上手で優しくて料理上手。

お客に嫌な思いをさせない。料理ももちろん美味しそうだけど、みんなあの人柄に惹かれてお店を訪ねるんだろうなぁ。

切ない話ばかりなのに、読んでいてほっとする。そんな作品でした。

あんなバーがあったら私も常連になりたいです。ビール苦手だけど(爆)


香菜里屋シリーズはこの他に『桜宵』、『蛍坂』の二冊出ているので、こちらも今度読んでみようっと。




北森 鴻
花の下にて春死なむ
北森 鴻
桜宵
北森 鴻
螢坂