アポロンのブログ

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チューダーの2019年新作、ヘリテージブラックベイクロノグラフS&Gです。

 

コンビのブレスタイプを購入しましたが、購入当初から黒のレザーベルトかラバーベルトに交換するイメージを持っていました。

 

今回は、ロレックスの純正ラバーベルトの設計製造をした「ラバーB」のチューダーブラックベイ専用ベルトをチョイス。高級ラバーベルトですが、さすがに専用設計だけあってフィット感は抜群。ロレックスの純正ラバーベルトと同じようなデザインと質感で、満足度が高いです。

 

コンビブレスもちょい派手で中々格好良いのですが、やはり黒のベルトの組み合わせの方が、バランスがいいと思います。今年の発表時からかなり話題のこのモデル。しかし、この雰囲気と質感は実物を見ないと分からないかもしれません。

 

雑誌やサイトの写真だと、やや安っぽい雰囲気ですが、実物はかなり良いです!アンティークな雰囲気とちょい派手な色合いが相まって、本家ロレックスにも無い雰囲気の時計です。

 

コンビブレスタイプで、定価70万円ちょっと。相場はややプレミア付きプライスのようですが、誰でもしているサブマリーナに100万オーバー出して買うなら、こちらはかなりお買い得感があります。

 

私は昔からツーカウンタークロノが好きで、最近不人気のフランクミュラーでもツーカウンタークロノだけは今でも欲しいと思っています。

 

私はサブマリーナ114060も所有していますが、やはりブレスからラバーBに換装して使用しています。あまり他人と時計が被るのもイヤですが、普段使いのサブマリーナノンデイトは非常に使い勝手の良いモデルなので、ちょっと工夫をしています。ロレックス純正では、ゴールド系のみしかラバーベルト設定が無いので、余計この組み合わせは面白いです。

 

値段が少し高いけど、「ラバーB」おススメです!

 

 


1年半ぶりのブログ更新!(苦笑)


久しぶりにお気に入りの時計を購入したので、アップします。ハリーウィンストンの

オーシャンスポーツクロノグラフです。



以前から所有していたウブロビックバンなど、スポーツ系時計をしばらく前に処分

してしまい、以来ビックサイズのスポーツ時計が手元にありませんでした。


自分の時計ラインナップに、もう一度ビックサイズのスポーツ系を追加したいと

候補を検討していました。


やはり、今が旬のウブロあたりにしようかなぁと考えていましたが、一度所有していた

ビックバンというのも芸がないと思い、考えたのがコレ。




ウブロのアエロフュージョンブラックセラミック。

ビックバンでないからいいかと自分に言い聞かせ、これがナンバーワンの候補でした。

ただ最近気になるのが、どこへ行ってもウブロをしている人がいること…

しかも、ウブロをしている人たちの印象が良くないというか...(あくまで外見での話。失礼な話ですが)


また、ブームになってしまうと、いつかは流行が去ってしまうのも事実。かつてのフランクを

思い出します。特にデザイン重視の時計にはその傾向が強いですね。ブームに乗って

デザインが認識されるから、誰が見ても分かるデザインの高級時計を着用することが

ステータスという図式になるのかもしれません。たしかに、せっかくの高級時計でも、マニアック

で誰も分からないといのも寂しいですものね。


以前、飛行機のファーストクラスを担当していたCAが本に書いていましたが、着用する

時計によって、その人の社会的地位のバックグランドが分かるんだそうです。


サイズが大きくデザインが派手な高級時計を(腕まくりなどして)これ見よがしにするのは、

IT系など最近成功した成金タイプ。飛行機なのに、わざとテーブルの上に高級車のキー

なども置いておくのだそうです。(笑)


一方、仕立ての良いスーツの袖口からちらっと見える老舗雲上ブランドのシンプルな高級時計

をするのは、歴史のある会社の御曹司などいわゆるお坊ちゃま系だそうです。


自分は成金でもないし御曹司でもない、ただの時計好きですので、出来ればそのどちらでもない、

むしろ、両方のいいとこ取りなモデルがいいなぁと思います!


ロレックスのデイトナやサブマリーナもスポーツ時計ですが、やはりケース径などを考えると

やや大きめのラバーストラップという時計は、どうしても欲しい一本なのです。


で、結論として購入したのが、今回のモデルとなった次第です。


大き目のケース(44㎜位)、ラバーストラップ、スケルトン文字盤という条件をクリアしつつ、

流行に流されない老舗ジュエリーブランド。ジュエリー系にしてはとても丁寧な仕上がりの

時計であること、ザリウムという特殊な素材で、適度な重量感がありステンレスともチタンとも

違う渋みのある色であること。


ラグの形状が良いのと低重心の時計なので、とても着用感が良いです。さすがにこの手の

グレードに装着されるラバーベルトも、とてもしなやかで質感が高いです。







小栗旬も愛用らしいこの時計。ウブロほど認知度は高くないけど、さりげなく知名度が高く

高級なスポーツ時計。


しばらくはコレを愛用していきたいと思いますニコニコ





恐らく初めてのバイクネタだと思いますが、BMW K1600GTです。




実は、私はクルマの免許を取ったのが20歳の頃で、高校時代からハタチ
になるまでずっとバイク乗りでした。

今でもバイク店を経営している従兄の影響で、16歳で原付免許を取り、
その後、中型、大型へとステップアップして現在に至っています。

ここ数年は、年に数回のツーリング程度でしかバイクに乗っていませんが、
社会人になってから今まで、家にバイクが無くなったことはありません。

学生の頃は、ずっとホンダ党で、NSRから始まりCBR、VFRなど当時流行りの
レーサーレプリカで友人と峠に通っておりました。社会人になって、BMWを
乗るようになってからは、ずっとBMW党です。




BMWのバイクは、素晴らしいの一言。かなりの速度でアウトバーンを長距離
移動することを前提に開発されたバイクは、どのモデルも本当に素晴らしい。

近年は、若者の二輪離れもあり、日本メーカーもレーサーレプリカが姿を消して
ツーリングモデルやビックスクーターなどに力を入れていますが、BMWの
2輪の歴史は長く、最先端の技術を取り入れながら、「速く」「長距離を快適に」
「楽しく」走るということに関しては、間違いなく世界一のバイクメーカー
だと思います。(日本メーカーが今日作る市販バイクのサーキットにおける性能は、
これまた間違いなく世界一だと思います。)

BMWは、空冷水平対向エンジンの「R」シリーズと、水冷エンジンの「K」シリーズ
がありますが、このバイクは、数年前に新しく発表された水冷6気筒の1600CC
のエンジンです。バイクで、6気筒!?しかも排気量1600CC!?という
びっくりなスペックですが、とてもコンパクトなエンジンで、以前にラインナップ
されていた水冷4気筒エンジンのGTと比べてもさほど大きさを感じません。

重量は、さすがに300kgを超えるヘビー級ですが、一度動き出してしまうと
その重さはほとんど感じず、ワインディングでもかなりのハイペースで走れます。

この6気筒エンジンのスムーズさと乾いた音は本当に気持ちよくて、どこまでも
走って行きたいと思わせるエンジンです。

BMWは他にもRTやGSも乗っていたことがありますが、快適さではRTなみで性能は
KのSモデルという感じで、高速道路での長距離走行では無敵でしょう。

最近のバイクの装備を知らない方にはびっくりでしょうが、このK1600GTには、
多くの快適装備がついています。コンフォート、ノーマル、スポーツの切替可能
な可変サスペンションをはじめ、ロード、ダイナミック、レインの切替可能な
可変スロットルレスポンス、キセノンのアダプティブヘッドライト、グリップヒーター、
シートヒーター、ラジオや外部入力可能なオーディオ、ナビゲーション、
フロントスクリーンの角度電動調整などなど、ほとんどクルマなみの装備です。




20年位前のBMWモトラッドの印象は、ただのオヤジバイクでしたが、今は見るからに
レーシーなRRシリーズなど、デザイン的にもカッコいいモデルがたくさんあります。

ゴールデンウィークに久しぶりにこのバイクに乗って、2輪の気持ちよさを改めて
実感したしだいですニコニコ

最近マイブームのピンクゴールドシリーズの第2弾、ウブロビックバン

Ref. 301.PB.131.RXです。




最近、非常に着用率が高いのが、以前のブログで紹介したデイトナ116515

です。サイズ感といい、完成されたデザインといい、デイトナは素晴らしい

時計ですが、なぜ一番なのかと考えると、PG(RG)だからというのもあるかも

しれません。


数本時計を所有している中で、ステンレスのケース・ベルトの方が気にせず

できるということは実際ありますが、ゴールドケースのずしりと重い感じや質感

は何ものにも変え難く、一本を選ぶ中で、ついこの時計になってしまうのかも

しれません。


そして、PGは本当に日本人の肌に合う色で、嫌味なく着用できることができます。

年齢とともに、ゴールド系の時計に興味が向いている昨今、次の時計として

ずっと考えていたのが、ビックバンのこのモデルです。


PGとブラックセラミックのコンビケースで、ダイヤルはカーボン。ベゼルもブラック

セラミックです。メーカーによってピンクゴールドの呼び名はローズゴールド

だったりしますが、ウブロの場合はレッドゴールドというようです。日本人の

肌に合うといっても、やはりどの程度ゴールドの部分があるかは重要で、私の

場合、ブレスまでPGはまだ早いという感じ。


ベゼルも同様で、ケース本体までがゴールドが今のところベストです。この

ビックバンは、ケースもPGとセラミックのコンビになっており、横から見ると

ゴールドの部分はさほど多くありません。



これから暖かくなるので、ベルトは純正のラバーにしていますが、秋頃に

なったら、クロコに変えようと思っています。


最近、時計の価格がどんどん上がっていますね。1年前にこの時計を検討

していた時よりも10%以上上がっています!

消費税のこともありますが、輸入時計、特に高級時計は何度も価格改定され

て値段が上がっています。


それでも世界的にみると日本の相場はほぼ最安値で、海外旅行に行っても

時計を買ってくる気になりません。ただ、欲しい時計にだんだん手が届かなく

なってしまっているのが残念です・・・しょぼん


以前からずっと気になっていたメルセデスベンツのEクラスクーペ。

それも、現行の後期モデルではなく4つ目の前期型C207です。




パッと見は、現行の後期型もかっこいいなぁと思いますが、この前期型

の顔がずっと好きで今でも古さを感じません。最近のメルセデスデザインは、

ようやく迷いの時期を突き抜けた感じで好感が持てますが、このW207/C207

がデビューした当時のSやCは、デザイン的にちょっとなぁという感じでした。

ただ、このEクラスだけはちょっと他と違うメルセデスらしい高貴な雰囲気が

とても好きでした。



ルーテシアRSを毎日の足として乗っている中、なぜかこのEクーペに

心惹かれる毎日が続いていました。新車価格はとても高くて、

チョイノリで買う感じでもなかったけど、この2011年モデルのように、

3年落ちの中古となるとお買い得な感じがして・・・。


近くのヤナセで探してもらったところ、結構色々なタマがありました。

値段と程度の頃合いを考えてこの車で決定。

ついつい350のAMGパッケージなどに目がいってしまいますが、

250のベースモデルに決定。こちらの方が品がいいなと思いまして。



私の場合、中古車でも、それなりに納得のいく仕上がりまで手をいれないと

気がすみません。購入にあたって交換してもらったのは、


・ホイールのボルト(ちょっと錆びていたので)

・フロアマットを新品に交換

・ステアリングとシフトノブ&ブーツを未使用品に交換(運よく、ネットオークションで

 15,000円で落札!)

・タイヤは新品に交換してまだ1000kmしか走っていなかったのでOK!

・ナビのデータも最新のものに無料でアップデートしてくれました。

・その後、コーティングとフィルム施工をした後、室内クリーニングもお願いしました。


中古車だと結構気になるドアまわりのクロームの部分

(古くなると光沢がなくなり白くなってしまう部分)ですが、ディーラー中古の場合、

新品に交換したのか事前に磨きをいれたのかわかりませんが、新品同様にした上に

ビニールテープで保護した状態で展示されていました(他の車も皆そうなっていました!)。


結果、とても3年落ちの中古に見えない位の仕上がりに。

コストパフォーマンスはかなり良いです。

特にステアリング交換は満足度大。これを変えるだけで、いきなり新古車に

変身!って感じです。ただ、純正部品で交換すると高価なので、ネットなので部品を調達

しなくてはなりませんが。

(余談ですが、この中古車の購入を決める前に、ネットでステアリングの調達に目途を

つけておきました。手に入らなかったら車自体を購入しなかったかも(笑))




走りについては・・・、


メルセデスらしいしっとり感と重厚感を感じることができる乗り味です。

新型のAクラスやCLAにも試乗しましたが、しっとり感はこちらのクラスで

ないとやはりダメかなと思います。


基本Cクラスベースのため、Eクラスセダンよりサイズもひとまわり小さく丁度良い

ですし、現行のEクラスセダンほどではありませんが、しっかり感の中にもきびきび

とした感じもあり、普段乗りには最適です。


スポーティクーペなのに、メルセデスっぽいダルなセッティングは好みではないけど、

絶対的な安心感・安定感はルーテシアにはないもので、これはこれで満足。


Eクーペに乗るようになってから、ルーテシアRSの良さにも気づくようになってきて、

こちらもさらに満足感が増しています。ただ、結局2台を普段乗りにするこになってしまった・・・。


この2台を買うなら他の選択肢もあったかなぁと思う今日このごろですニコニコ