フリーペーパーの未来 | 集客工房ツナグプラン~売り込まない集客の仕組み作り~

集客工房ツナグプラン~売り込まない集客の仕組み作り~

「集客を制する店舗はビジネスを制する」をモットーにして、主に小規模店舗の集客、販促のお手伝いをしている広告代理店です。マーケティングや販促をテーマに、課題解決のヒントとなる情報を発信していきます。
公式HP:https://tunagu-plan.com/blog/

こんにちは!

今日3月10日は

佐渡の日/さ(三)ど(十)

水戸の日/み(三)と(十)

ミントの日/ミ(三)ント(十)

砂糖の日/さ(三)とう(十)

など語呂合わせの記念日が多いそうです。

こんなに多いのも1年の中で珍しいかなと思います。

 

さて、

 

これまでちょくちょく相談される内容で

「フリーペーパーを発行してみたいけどどう思います?」

という趣旨のモノがあります。

 

自分もサラリーマン時代にフリーペーパーの営業・編集

を行っていた事もありますし、

クライアントさんとコラボして

フリーペーパーの読者に対して新しい企画を紹介していく

ジョイントベンチャーを行っていた事もあります。

 

そんな経験から、総じて

 

「難しいです」と答えます。

 

理由としましては

①主なターゲット層である20代~50代の女性は今はスマホで情報を仕入れている

②フリーペーパーの印刷代、流通にかかる経費が高くて広告収入だけでは賄えない

③競合(ポータルサイトなど)が強力になりすぎて新規参入者が太刀打ちできない

などが挙げられます。

 

今から20年ほど以前は店舗集客の主流は

折込チラシ、電話帳、口コミなどでした。

その氾濫した情報をまとめる形で

フリーペーパーが市場に生まれ定着していきました。

 

その頃は情報媒体としてとても価値のある

存在ではありましたが、

現状はどうでしょう?

 

スマホからインターネットを通じて

飲食店、美容室、スーパーの特売などの生活情報をはじめ、

自動車、賃貸マンション、株式投資までも

スマホの中で完結してしまう程になり

気が付けば私達の生活様式も一変しています。

 

そんな中で従来型のフリーペーパーに勝ち目はあるのか?

 

その課題に向き合うことになります。

でも、視点を変える事でフリーペーパーにも

新しい価値を与える事ができると自分は思います。

 

フリーペーパーの発行を検討されている方の多くは

情報をフリーペーパーに集約し、

キャッシュポイントをフリーペーパーの広告収入に

持ってこようとします。

 

つまり、

フリーペーパーを情報のハブとして考えてしまうのです。

 

消費者の多くの情報のハブはスマホ(インターネット)です。

行動(購入)を決定する際もその場合が多いです。

 

とするならば、

フリーペーパーをスマホサイトへ誘導するための

ツールとして活用することができれば活路は見いだせる筈です。

 

フリーペーパーの編集記事のところどころに

QRコードをつけるなどしてクライアントのホームページ

またはポータルサイトを作成してそこへ誘導するなど

の方策が必要という事です。

 

そして、

できうるならば、インターネット集客が得意な会社や

集客アプリなどを作成できるシステム会社などと

ジョイントベンチャーしてフリーペーパーに

新しい価値を加えていく事で競合と差別化していく

 

このようにしていけば

フリーペーパーも今後生き残っていけるのでは

ないかと思います。

 

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