名古屋の地下鉄にて ~広告の未来を考える~ | 集客工房ツナグプラン~売り込まない集客の仕組み作り~

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「集客を制する店舗はビジネスを制する」をモットーにして、主に小規模店舗の集客、販促のお手伝いをしている広告代理店です。マーケティングや販促をテーマに、課題解決のヒントとなる情報を発信していきます。
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こんにちは

ジョイントベンチャーアドバイザーの加藤です。

最近、毎日のように地下鉄を利用しています。

久しぶりの満員車両にいつもとは違う

疲れを感じています。

 

地下鉄の車内で気付いた事がひとつ

中吊り広告が少なくなっているという事です。

自分が広告業界に就職した当時は

交通広告は花形のひとつであったのですが、、、

 

確かに地下鉄の広告を見たところで

その場では気になったとしても

実際の消費行動には移りづらいですよね?

 

例えば

脱毛エステの地下鉄広告をみて、

「ここで脱毛しよう!」と決めて

予約をする方ってどのくらいいるのでしょうか?

多分少ないでしょうし、

いたとしても効果測定がしずらいですよね?

 

特にインターネットが主流となり

アクセス数から購入履歴まで測定しやすくなった

昨今ではこのような広告はアナログ的な

感覚を覚えてしまう傾向にあるのかなと思います。

 

ちょっとだけ難しいお話をしますと

広告の目的を決める考え方として

「AIDMAの法則」というモノがあります。

消費者がある商品・サービスを見つけ購入するまでの

行動プロセスをあらわしたもので

 

A:attention(注目)

I:interest(興味・関心)

D:desire(欲求)

M:memory(記憶)

A:action(行動)

 

この順番で消費行動を行うというモノです。

今回の地下鉄広告はAIDMAの法則に当てはめると

attention(注目)やinterest(興味・関心)といった

消費行動の初期部分に位置されることが多く

実際の売上に結びつきずらい特徴があります。

 

広告業界が華やかだった頃は

逆にこのような種類の広告だからこそ

実験的だったり挑戦的な広告表現が

できて、いわゆる

 

「面白い広告」

 

というモノが創る事ができたのかなぁ

と思います。

 

時代は確実に変わっています。

その流れに自分たちも合わせていかないと

いけないなと感じました。

 

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