農業の6次産業化(1次産業としての農業(生産)と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等を、総括的に行うこと)には、様々なメリットがあります。
例えば、中間業者を挟まないため、比較的、値段を抑えることができます。
また、実際に自分の作った作物を、加工・販売まですることで、お客さまの喜ぶ顔や、食べた感想を、直接見たり聞いたりでき、作る喜びを感じられたり、農作物や商品に、意見をすぐに反映できるという利点もあります。
さらに、本件のように、ブランド化を目指せるという点もメリットの一つ。
長年、皇室に献上されている桃だったら、一度は食べてみたいと思いますよね。「桃の郷」というのも、地方らしさが出ていて、いいネーミングだと思います。
農業も機械化・自動化が少しずつ進むに連れ、参入障壁も低くなり、生産だけにとどまらない、6次産業化が活発化してきています。
そんなときは、ぜひ、ブランド保護としての商標登録も、忘れずにお済ませください!
ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援よろしくお願いします。