熱海旅行記♣ | はっぶろぐ

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千葉のとある母ちゃんの日常。
だいじな子たちのだいじな記録。

前記事と日記の内容が前後してしまいますがー。がーがー。



2015年4月11日(土)、12日(日)


1泊2日で熱海へ行ってきました。我が家初熱海。



4月から息子が保育園に入り、母ちゃんが働き始めたら中々旅行にも行けないかもーとダンナと話していて


ちょいと近場で行っとくか、箱根は何回も行っとるから別んとこで、で急遽決まった今回の旅行。




熱海はとにかくレトロな町でしたー。



熱海に着いて、一番最初に行ったのは来宮神社。


樹齢2000年の大楠の木が祭られているところです。



めちゃめちゃ大きかった。写真だと全く伝わらないあの迫力。1本の木とは思えない存在感。


二千年でこんなんなら、屋久島の万年杉ってもうどんだけなのだろうね。会いに行きたくなったよ。




ちなみに息子はというと、木様より境内にあるコイさんワイワイの池に夢中になりすぎてました。


池に近づくと「食いモンクレクレ」と言わんばかりにコイがウジャウジャ寄ってきてかわええ。




しかし、神社のあの境内に入ると空気変わる感はすごい。


透き通っているというか少しひんやり。緑が多いからかもしれないけど。


なんだろうなあの神聖な空気。



ちなみに私たちが行ったときは第一駐車場は満車で、少し上にある第二駐車場に停めたのですが


神社まで結構な傾斜の坂を下って、車に帰るときは上って、子連れには少し辛かった。。。


でも池やら川やら滝やらがあって、息子はワクテカだった模様。ヨカッタネー



来宮神社の次は、熱海ロープウェイに乗って熱海城へ。



この熱海城で城が大好きになった息子。


実はこの日ホテルに帰っても23時くらいまで息子が「寝んねしない!お城行く!」とギャーギャー泣いてですね


もう夜だからお城は入れないよと何度言っても聞かず、しびれを切らした父ちゃんと夜中に車走らせて


真っ暗な熱海城まで来て車の中から息子に眺めさせて(ここでは泣かずに大人しく城を眺めてた)、


その帰りの車で息子爆睡、というなんだか不思議なことになったのですが、、、城に呼ばれたか、、、。



でも熱海城は歴史上に実在したお城じゃなく、昭和に建てた最近の城なので


いわゆる武将魂が宿った城じゃないのになー。なんだったのだろう。



城内でしゃちほこさんと写真撮りました。




熱海城を少し下ったとこにある、展望台で。熱海一望。ほんとレトロな町。



帰路のロープウェイを降りたあとは、海沿いの海鮮丼屋でお昼ごはん。



息子はまだ生魚が食べれないのでから揚げ定食で。




ここのお店にいたカニが水槽から必死に出ようとしててビビったです。



てか今にも水槽から出そうなので、ちょっ大丈夫かいな!?と思ったんだけど


お店の人の超絶スルーぶりに、あーこのカニはいつも頑張っとんやな…で、出れないんやな…と悟りました。


カニよ、ちょっとワロてもてごめん。あまりの必死ぶりに最後少し切なくなりました。海に帰りたいんやなぁ。



お昼ごはん食べた後は、息子のお昼寝もあったのでホテルへ。


夜は温泉入って晩ごはん食べてまた温泉入って。


息子はホテルのキッズスペースが気に入りまくってしまいここから離れず。。



微笑んでいる小さな息子が見えるでしょうか。



ここでU!S!A!(多分)のおじいちゃんおばあちゃんと一緒にいた、


4歳くらいのハーフの男の子(英語も日本語もペラッペラ!お父さんが日本人、お母さんがアメリカの人)と


息子が仲良くなって一緒に遊んで、ほんじゃ帰るよーってときにそのおじいちゃんが


一緒に遊んでくれてありがとう!みたいなことを英語で言ってくれてね。


ダンナが「Have a nice time!」って握手したら、おじいちゃんがすごく驚いて嬉しそうに握手をしてくれた


あの顔が忘れられなくてですね。



お孫さんに会いに少しの間日本に来たんだろうけど、英語を話すことができなくて


少し窮屈だったんじゃないかなーとか思ったり、


だから英語なんて話せそうもない日本の父ちゃんから、U!S!A!の習慣的な(?)あいさつされて


喜んでくれたんじゃないかなーだなんて勝手に思ったりしました。


そしてマイハズバンドをちょっとカックイイと思いました。え。うん。正直。



ほんで次の日は温水プールのマリンピア熱海に行こうかと思ったのですが


息子が「プール行かない!もうお家帰る!」と言ったため、ほんじゃ帰りますかーつって


12時くらいに稲毛の家に帰ってきました笑。oh


なんだか息子の言動が不思議な熱海の旅だったですー。なんだったんだろう。



ぬん!2回目。