
カランビン動物園から帰ったらもう午後2時でお腹ペコパコ。
ランチはサーファーズパラダイス内をトコトコ歩いて、ほんとにたっくさんあるカフェやレストランの中から
迷いに迷って感じの良さそうなイタリアンレストランに入りました。

●で、彼は早速ビアー。飲むよね~。私はグレープフルールジュース。

●イカリング。とってもやわらかくてジューシーでおいしかったなー。

●きのこが入ったクリームパスタ。これもちょうおいしかった。このカタツムリみたいなパスタがモッチモチでよ。
ここのレストランで食べた料理が、4日間の中で一番おいしかった。
両方ともにもう一度食べたいもん。

●きゅうりでっかすぎ!左のフォークとお比べいただきたい。これきゅうりですよね!?瓜と違うよね!?
で、また街をプラプラーンして、明日の朝食の調達に行ったスーパーでまたカメラ小僧になって長時間いて
夜からは土ボタル観賞ツアーへ!!
土ボタルとは・・・
ヒカリキノコバエ(光茸蝿)。ハエ目(双翅目)キノコバエ科ヒカリキノコバエ属に分類される昆虫の総称である。この幼虫は青白い光を発するため土ボタルとして知られ、オーストラリア、ニュージーランドなどで洞窟観光資源の一つとなっている。観光分野(ツアーパンフレット、ツアーサイトなど)においては、通常土ボタルと表記される。また、英名(glow worm)どおりグローワームとも呼ばれる昆虫である。日本で土ボタルといえば、ホタル類の幼虫、特にマドボタルの幼虫を指すことがおおい。
(以下、wikipediaより抜粋)
日本でいう夜に見る蛍の光が青白いバージョンな感じです。それを見に行きました。
あ、土ボタルは光に当たると死んでしまうため、カメラ撮影は厳禁だったので写真がございまっせん!
※こちらサイトに洞窟内の土ボタルの画像が載っておりまっす!→ ★
土ボタル観賞ツアーは日本の会社のツアーに参加したので、日本語のガイドさんが付き添ってくれました。
ホテルまでお迎えに来てくれるので約束の時間にロビーで待っていると、すでに5組くらいの日本人が!
みんな一緒に土ボタル!?と思っていたら、そうでした。迎えに来たバスがこれまた大型リムジンバス。
中には30人ほどのお客さんが。もちろんみーんなジャパニーズ!土ボタルツアー人気なんだなー。
まずは途中のレストランでディナーだったので15分くらい走ったあと、ちょっと繁華街から離れた
コジャレたレストランにとうちゃーく!話によると、どうやら地元民から愛される地域密着型レストランらしい!

ディナーのメヌーは4種類あって、その中からお好きなものをお選びくださいだった。
私と彼はおあずけにしていたオージービーフに!ウフフ!そりゃオーストラリアに来たらオージービーフ!!

●ジューシーでうます!巻かれているベーコンヌがカリカリでこれまたうますー!
ごはんの後レストランを出ようとすると、突然のものすごい雨がザバババーン!
「オーストラリアによくあるスコールだから少ししたら止むし待とう」と彼が言い放った直後にツアースタッフが
「バスに戻りマース!走って乗り込んでくだサーイ!」って、エ?今なんて?(ノ゚ο゚)ノ
彼は ポカーン (゚ Д゚) だった。一瞬でビッショビショになってバスに乗り込んだ瞬間に止んだ。
で、濡れ濡れのみんなポカーン (゚ Д゚) だった。何事も無かったかのように走り出すバス。
走ること30分くらいしてスプリンブルック国立公園にとうちゃーく!辺りは真っ暗で何も見えやしない!
弱い雨が降ってきたのでビニールガッパと足元を照らす用のライトを渡された。
そこから公園内の植物などを説明されながら10分ほど歩いたら、滝の流れる洞窟が。
ツアースタッフが「上を見ないで洞窟内に入ってくださーい!」と言うのでみんな下を向きながら歩く。
ちょっとしたところでツアースタッフが止まり「ではイチ、ニノ、サンでみんなで顔を上げましょう!」と、
イチ!ニノ!サン!で一斉に顔を上げたら、そこは宇宙でした( ゚-゚)(お決まりのセリフ)
青の光が一面洞窟の壁にちりばめられていて、まるで夜空。まるで宇宙。
湿気があると土ボタルの光は強くなるそうで、小雨の今夜は特にキレイだったらしい。
運がよかったねーなんて話てたら、帰りの星空観賞は案の定星が全く見れずに中止。
ワタシ南十字星ほんとに見たかったのでショックでした。うっうっう。
帰りは各自のホテルまで送迎してもらい、23時頃に帰る。
疲れていたので帰ってすぐ爆睡でした。

三日目 "ゴールドコースト旅行(5) アルパカ牧場" に続く。