新型コロナショックにより経済は世界的に停滞しており、経済指標は今まで体験したことのない最悪値でリーマンショックを凌ぐものも出てきている。
不用不急の外出自粛やテレワークが従来の8割減を目指して急速に進んでおり、ここまで人の行動に規制がかかってしまったら経済は当分このままだろう。
経済の回復時期は不透明であるが、マーケットは先を見通し半値戻しまで復活してきている。
4月の投資収支は、+9,740,447円で今年初めてのプラス収支となった。年間収支は、▲13,049,569円。3月中旬の最悪な時期(年間収支▲3,000万円)からは、かなり挽回できた。
かねてから考えていたポートフォリオの北米株比率UPと配当年間目標200万円に対し、この機に大幅に投資を行った。
銘柄は、
北米株:SPYD、SPY、VOO、ARCC、UBER
国内リート(4銘柄):スターアジア不動産投資法人、投資法人みらい、タカラレーベン不動産投資法人、インヴィンシブル投資法人
結果、外国株比率:50.5% →68.4%、年間配当金見込み(税抜き):194万円 とほぼ目標達成となった。
ただ、キャッシュポジションが10.9%と、これ以上リスクが採れないレベルになってきたため、マーケットが戻ったら徐々に利確してキャッシュポジションを確保していく必要があると思っている。