7月の米マーケットは、地政学的なリスクが重くのしかかる中でも、企業業績の底堅さが相場を支えた1か月だった。月初、米国がイランへの再攻撃を行うとエネルギー価格が急騰し、主力株を中心にリスク回避の売りが先行した。後半はFOMCを控えた利上げ再燃への警戒感が重しとなったものの、AI・半導体関連銘柄は底堅く推移。S&P500構成企業の86%が市場予想を上回るEPSを記録するなど、強い企業収益が相場を下支えした。月間ではS&P500が+2.5%、NASDAQが+1.0%、NYダウが+3.6%とそれぞれプラスとなった。
国内マーケットは、4か月ぶりの反落。日経平均月末終値は64,362円と、前月に更新した史上最高値:72,366円から大きく水準を切り下げた。かなりボラティリティが高い状況が続いている。
7月の投資収支は、▲683万円。2か月連続のマイナスとなった。米国株指数はドル建てでプラスだったものの、日米協調為替介入による急激な円高で、為替差損だけで▲1,200万円に上り、今月のマイナス収支の主因となった。一方で暗号資産は月中の58,000ドル台への急落を経て63,000ドル台へ反発し、+72万円とプラスに転じた。今月の配当金:44万円、年間累計:284万円。月次のマイナスが続く中も、年間収支は+1,300万円とプラスを維持している。
ポートフォリオ
15年ぶりの協調為替介入による急激な円高は、想定外ではあったが、為替が動いても保有する企業の本質的な価値が変わるわけではない。為替の変動に惑わされず、長期で価値を生み出し続ける企業を推し続けることが重要なことだと思う。
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