みなさまこんにちは★
児童発達支援APOLLO、小正教室です╰(*´︶`*)╯♡

お子さまたちはまだまだ成長過程の中です。
その為、大人が簡単に出来ると感じてる事にもたくさんの「できない」があります。
朝の身支度、靴を履くこと、順番を待つことなど。
大人から見るとささいに思えることも、お子さまにとっては大きな挑戦です。

アポロでは、その「できない」をどう受け止めるかを大切にしています。
無理にできるようにするのではなく、
「やってみよう」「ちょっとだけやってみよう」という気持ちを引き出せるよう、環境を整え、言葉をかけ、そっと背中を押しています。




「できない」と感じるとき、子どもたちの心の中では、
“失敗したらどうしよう”
“うまくできなかったらイヤだな”
という不安感があることが予想されます。

そんなときこそ、大人が“安心の土台”になることが大切だとも思います。
「大丈夫、失敗してもいいよ」「一緒にやってみよう」と声をかけることで、子どもは少しずつ安心し、挑戦する勇気を持てるような支援を行っています(๑˃̵ᴗ˂̵)



例えば運動療育の待ち時間でいうと…

①スタッフと一緒に座り、1.2秒でも座って待つことができていたらそのことを褒める声かけをする



②スタッフと一緒に座り、少しずつ待つことができる時間を伸ばしていく
③スタッフが少し離れたところに座り一人で座って待つことができる時間を伸ばしていく



④どこにでも座って一人で待つことができるようになる



というように一気に全てができるようになる、ではなく、お子さま一人ひとりに合わせたスモールステップ【無理なくできる小さな段階を踏んで目標に近づく】で【できた】を感じられる支援を行っています^ ^