みなさまこんにちは!
児童発達支援APOLLO小正教室です(^_^)
今回は【お口の体操】で口腔機能を高める支援についてです★
APOLLOに通うお子さまの中には発音への心配を持たれている方もいらっしゃいます。
APOLLOでは提携先の言語聴覚士の先生に来て頂いており、お子さまの発達をみてもらい一緒に今後の支援についてのお話しをしています。
その上で日常の個別療育の中で、お子さまに合わせた口腔機能を高める方法を実践しています^ ^
言葉の不明瞭さ、といっても理由は様々で
【口の動かし方】に難しさがある場合は
【口の体操】を。
また口の動き、といっても口だけに原因があるわけではなく、口を動かすためには口周りの筋力の発達が必要で、口周りの筋力を発達させるには体全体の使い方が発達していることが大事です!
そのため発音の明瞭化が目的ですが
【全身運動】も個別療育の中で取り組んでいる課題の一つです(^^)
マット運動やバランスボールなどを使い腹筋や体幹を鍛える目的で行っています★
【舌の動かし方】に難しさがある場合は
【舌の体操】を行います。
舌を上下左右に動かしたり、舌の動きを伝えていくのですが、その時に自分の口の動きを鏡で見てもらいながら行ったり、チョコレートを頬にちょん!とつけて舌を当てる感覚を伝えたりしています^ ^
発音する際に体に力が入りすぎているお子さまには初めに首や肩周りのストレッチを行い上手く力が抜けるようにしてから体操に入ります^ ^
APOLLOでは専門的な視点を参考にし日々楽しみながら口腔機能を高めていけるように試行錯誤しながら取り組んでいます(๑˃̵ᴗ˂̵)