みなさんこんにちは(*’ω’*)
放課後等デイサービスAPOLLO忠隈第二教室です!!
今回は、前回紹介した運動療育についてお子さまの苦手と得意を合わせた活動を紹介していきたいと思います♬



①体幹が苦手だけど、体を動かすことが好きな運動として、「かえる跳び転がしドッチ」「体幹サッカー」「プランクじゃんけん」があります。

かえる跳び転がしドッチ・・・小ボールを使ってかえるポーズの状態で転がってくるボールを避けます。

体幹サッカー・・・2人1組で両手を広げて寝そべった状態でゴールを設置し、腕立て伏せプランクの状態でコーンを滑らせてゴールを狙っていきます。



プランクじゃんけん・・・2人1組で友だちと反対方向に向かってプランクをし、そのままの状態でじゃんけんをしていきます。じゃんけんに勝った時は、右回りで1歩進み、先に相手の場所まで行ったら勝利となります。



②協力プレーが苦手だけど、勝敗を決めることで楽しめる運動は、「リレー」「スポンジホッケー」「あなたはだあれ」があります。

リレー・・・2グループに分かれ、お子さま達で順番の話し合いを行ってバトンを繋いでゴールを目指します。

スポンジホッケー・・・2グループになり、ステックの代わりがスポンジ棒・パックをマーカーと見立てて行います。ゴールを守る人、ゴールを決める人と分かれてしたり皆で一斉に守りを固め攻めるなど様々な協力プレーとなります。



あなたはだあれ・・・人や物などを想定し、ヒントを出題していきます。答えがわかれば正解となり次のお友だちと交代していきます。出題する側の協力プレーとなります。

まだまだたくさんの運動がありますが、今回はお子さまが苦手とする「協力する部分」と「体幹」に着目して紹介しました。

苦手だなーと声に出すお子さまもいる中、運動をやっていく中で苦手だけど楽しいな、意外と簡単だった、できたと楽しそうな発言が見られています。
中には気持ちが入りすぎてしまい、お友だちとトラブルになってしまうこともありますが振り返りを行うことで気持ちの整理ができています。



今後も運動活動を行う中で苦手でも挑戦していく気持ちを大切に、お子さまたちに寄り添った活動を行っていきたいと思います。