みなさんこんにちは(*’ω’*)
放課後等デイサービスAPOLLO忠隈第二教室です!!
今回は、小集団によるSST学習として『同音異義語』を用いた言葉選びについてご紹介していきます。
この訓練では、同音異義語を用いた質問を投げかけ、言葉を構成し、グループでディスカッションをしています。(質問例:雨と飴の違いは? 回答例:雨は空から降ってくる。降ると傘がいる。飴は食べ物で食べると美味しい等)
お子さま達は、『同音異義語とは何か』を説明した際に素早く理解を示し、「雨と飴とかだよね?」と伝える姿がみられています。
また、『タコと凧』の場面の際に「タコは水中にいます。凧は地上にあります」と発表するお子様に対し、「そうそう!だよね!〇〇くんすごい!」とお友達を褒める姿も見られていました。「水中にいるけど水中は水中でもタコは深海にいるよ」と的確な情報を伝える様子もあり、グループでディスカッションの際にも同様に積極的に発表を行っており、終始笑顔で集中が途切れる事なく活動へ参加しているお子さま達でした(*^▽^*)
普段の活動の中で身体を動かす事や行事活動などお子さま達が楽しい事を計画していますが、お子さま一人ひとりに合った学習もとても大切な時間です。
日々お子さま達の困りごとや頑張らなくてはいけない事を職員間で話し合いを重ね、よりよい支援を今後も行っていきたいと思います♬