皆様こんにちは(^o^)
児童発達支援APOLLO小正教室です☆
今回はAPOLLOでの『時計』を使ってのお子さま方への関わり方をご紹介いたします(^-^)

楽しく遊んでいる途中に「今から◯◯するよ。片付けよう!!」と急に言われてもお子さまは「まだ遊びたい!」という気持ちになり次の活動へ移る事が難しいものです(>_<)
そこで、遊びの終わりや活動の始まりへの見通しをお子さまが視覚的に分かりやすく伝える為に
「長い針が◯になったら片付けようね」
「◯になったらお勉強がはじまるからね」
とお子さまに伝え事前に終わりに向けてのお約束をします☆

すると、チラチラ時計を見ながら終わりを気にして遊んでくれたり、自らおもちゃを片付けて「せんせー!!◯になったよー!」と教えてくれます(o^^o)
日常の中で行動の見通しがある事で お子さまも気持ちよく片付けができている姿が見られます(╹◡╹)
遊びに集中しすぎて時間のお約束を忘れてしまうお子さまには時計のイラストカードを持ってもらい、「このカードと時計が一緒になったら片付けようね」という様な関わり方を行なっています☆
小さなお子さま方には数字に触れるきっかけにもなり日常的に数字を覚える事ができています(^o^)
また年長さんは就学に向けても時間を気にしながらの活動を個別療育でも取り入れています☆

例えば小学校になると、体育の授業があるからその前に体操服に着替えないとうけない、などの場面ちがあります。
( 着替えにはこれくらい時間がかかりそうだから…)と時間を逆算して動かなければいけません。

終わる時間、現在の時間を確認したり、または5分前に終わるアラームを使いながら体感的な時間の感覚も覚えていますo(^-^)