こんにちは!忠隈第二教室です。

教室内では、お友だちとの関わりの際に、言葉の掛け方で悩まれている姿がみられています。今回は、その時の学習についてお伝えしていきます。

最初に、言葉遣いについて振り返りながら学習しました。

①言葉にはどんな種類がある?

②相手を傷つける言葉と、相手が喜ぶ言葉を考える

③実際に状況で考えてみよう!

の3つにポイントを絞り取り組んでいます。お子様からは、日々の自分の発言を中心とした内容を発表する姿がみられています。

 

イラストを用いて実際の場面をいくつか想定しながらの学習も行いました。

お友達を遊びに誘うとき、お友達との勝負に負けた時、先生に話しかける時、相手から嫌な事をされた時(追いかける、叩かれるなど)、相手が喜ぶ言葉を使うと自分自身も良い気持ちになることを振り返っています。

お友達と一緒にその場面で良い伝え方を意見を出して考えています。

また、実際にロールプレイ形式で演じたり、人の演技を見たりしてイラストだけでなく、実際の場面としてもお勉強をしていきました♫

 

また、「謝る(謝罪)」の意味についてお話をしています。

①謝るの意味→自分が悪かった事を反省し、相手に許してもらう事

②謝るというのは相手が嫌がることをしないということであるとお伝えをしています。

ただ謝るのではなく、自分の反省も含めて謝ることの大切さもお伝えしています。

 

その他にも、助けを呼ぶとき、困った時、手伝って欲しいときの手段もお伝えしています。

 

今回の学びを通じて、人との関わり方に良い変化がみられればと思っております。

ですが、学習を受けたから実施できる、直ぐに改善される訳ではないので、日々の様子なども交えながら積み重ねていきたいと思います(^^)/