皆様こんにちは!児童発達支援APOLLO小正教室です(^o^) 


 本日はAPOLLOの教室内の環境設定をご紹介いたします☆ 

お子さまが分かりやすく、過ごしやすくなる為に『目に見える』工夫をしています。






 目に見える事で、この場所でやる事を細かく提示したり1から順に書かれた枠の中で並ぶ順番を可視化しています。










 こうする事でここでは何をしなければいけないのか、また順番の概念をお子さま自身が目で見て理解へと繋がります☆ 




 また顔写真を用いて個別療育の順番(何時になったらどの先生とお勉強、誰が終わったら自分の番等)縦軸と横軸をよむ練習をしながら見通しを立てやすくしています。




 給食の時間の席の配置は顔写真をボードに提示し、空間と見比べ移動して座る。誰の横、前と考えながら動きます。




お当番さんは今日は誰なのか写真を用いて、お当番さんの自覚とお当番さんの仕事内容を確認しながら動く事ができています。 



 また個人別に1日のスケジュールが目で見て分かり次は何があるのか見通しがたち、そして終わったらポケットにしまい、その活動の終わりが目に見て分かります。 





 玩具の片付けも「ここに直す」を写真を貼って明確にする事で分かりやすくする事で戸惑わずに整理整頓ができます。今後もお子さまが無理なく日々を送れるような環境作りを試行錯誤していこうと思っております!