こんにちは!APOLLO忠隈第二教室です。

 

APOLLOでは外部講師の方にお越しいただく機会が多くあります。

今日はその中から先日実施していただいた工作の様子をご紹介したいと思います(^^)

 

今回の工作は、キューブ型の松の木材と紙やすりを使ったサイコロ作りでした。

まずは目の粗い紙やすりを使って角を丸くしていく作業です。

角が残ったままだとサイコロはうまく転がりません。また、バランスよく削っていかないと一定方向にしか転がらなくなってしまいます。

講師の先生の作った作品をお手本に、みんな一生懸命に自分のキューブにやすりをかけていきます。

「先生、これでいいですか?」「どこを削ったらいいかな?」

などなど、講師の先生に質問をしたり、自分でバランスを見たりしながら作業を進めていくお子様たち。

角が取れてきてもまだ終わりではありません。今度は最初のものより目の細かなやすりを使ってキューブを削っていきます。

目の細かなやすりを使うことで、キューブのザラザラした面を滑らかにしていく作業です。

「全然終わらないよ~」「腕が疲れた…」「大変だ~」との声も聞こえてきましたが(^▽^;)

途中で諦めることなく、素晴らしい集中力を発揮して作品を仕上げていたお子様たちでした(*^-^*)

学習の時など日頃なかなか集中が続かないお子様もいらっしゃいます。

今回の工作が、楽しい活動を通して集中力を高める機会になったのではないかなと思います。