こんにちは!
児童発達支援 小竹教室です♫

小竹教室には手先が器用な保育士と、
パソコン作成が得意な言語聴覚士と、
釘打ちができる作業療法士がいます♫


支援をしていく中でどうしても既製品だと
サイズが合わない…厚みが足りない…
部品が小さすぎる…難易度の幅が少ない…
求めているのと違う…怪我の恐れがある…
などなど小さな問題がたくさん出てきます!
お子様に必要な支援を提供するためにも
支援教材等を手作りすることもあります♫
そんな時にスタッフそれぞれの得意分野を
活かしながら作成しています♫


ここでほんの一部ですが
現在使用している教材やおもちゃを
紹介したいと思います♪



★型はめパネルパズル

→見る力、色彩判別能力・図形認識能力・記憶力・空間認識能力などを養います。またこのパズルは型はめなので手で押し込まないと入りません。わざと入りにくくする事で手先の力を必要とします。


★マトリクス


→色と形を弁別したり、組み合わせたりする力を育みます。これはスケジュールやカレンダーの見て理解する力へと繋がります。就学に向けての自立課題として取り入れています。


★ねこちゃん


→PECSの練習の際や二項関係から三項関係に繋げる時の課題に用いたりします。
《例》
{お子様はネコちゃんにりんごをあげたい!

[りんご ください]をPECSで要求

{食べさせてあげる

{食べさせることができた

{嬉しい、またやりたい

お子様はネコちゃんに食べさせてあげるのも楽しみながら取り組んでいます。伝え方も学べ楽しくて取り組むことができます!


★食事用スプーン

→道具を使う際には、手の小指側の安定性が大切です。安定性が十分に獲得できてないお子様に柄をつけてあげることで握りが安定します!


★箱椅子

→座るときに骨盤周りの安定が得られるように椅子に囲いをつけています。それによって座位姿勢が安定し、物が見やすくなったり、手が使いやすくなったりと活動の際集中して取り組むことが出来ます!


そして、、、



★おままごとセット




→お子様が大好きなおままごとセット!
これらもスタッフの手作りです♫

活動後、課題後のご褒美タイムなどで
おままごとをしています!
大人気のおもちゃの一つです!!
店員さんになりきって遊びます♫




毎日関わる中で、お子様一人ひとり
必要とする教材も違うので
個別支援を行うために、今後も
必要に応じた教材を作りたいと思います♪