恐ろしい再会が・・・・・
仕事帰り いつものようにエコバックにたくさんの食材を詰めて
えっこらどっこら と右に左に巨体を揺らして歩いてる４５歳だと昨日知った傷心のおばさん
「サンクス」でおでんなんか買ってみましょう
そう思いサンクスに入ると もうおでんはなくて…しかたないから一周して 出てくる。
なんだ・・・もうおでん終わったんか
信号待ちをしてるおばさんの視界に入って来た
向こう側に立つ人と一瞬目があった。
立つ人は
立つ人は・・・・・・
高校時代の彼氏だったりする・・・・・・・・
短い時間で察したいつもはボケてる私の脳は カレと目があってはいけないと
必死に違う方向へと走らす。
すれ違う時間 ２０秒足らず
な～～～なんで～～おめ～さん
こんなとこあるいとんの？？？？？
どうか・・・どうか気がつかないで～～～～～
そうね・・・おめえさんと付き合って 地獄を見たわね・・・・・
うわ～～ほんと もうそういうのやめて～～
この巨体からあの頃の 若気の至りの回想だけはしないで～～～～～！！！
と言いながら自分が回想して死にたくなる。
ヤツは相変わらずいい男系だった（私のタイプではないけどさ・・・・）
人生の汚点だったあの頃
やってはいけないこともおめーさんとは 好奇心でなんでもチャレンジャーだった
今はこの一気に二つも年をとった巨体なおばさんが
眉間のしわに肉で覆われた口元のしわをたるませ
おめーさんとすれ違う
あ～～～～”””””もう～～なんで～～なんで～～～
こんなとこで・・・・・あんたに会わないと行けんのか～～～！？
なんかの罰ゲーム？誕生日プレゼント？？？？
醜い４５歳の私を見て 「間違って結婚しなくてよかった」そうおもっとんだろ！？
そうじゃそうじゃ 大正解だ！！
あ””””入れる穴があったら入りたい～～～～
忘れて～～～私と会ったことは～～～～～
どうか気づかないで あれは私だとは～～～～～～
若気の至りは青春
たとえ汚点であってもきれいな思い出で終わりたかった～～～～
一瞬 ほんと一瞬短い間
あんたが私を見てた恐怖・・・・絶対気がついてた。。。
それも私がおめーさんに気づく前から 「もしかして・・・」って気づいてたんだろう～～～さ～～
あ”””””””～もう山から下りてこないから！！！
動揺中のあちきでした（泣）