極楽ツアー① | 青ちゃんとsumi

青ちゃんとsumi

スピリチュアルとワン子が大好きなsumiです。30年以上ワン子との生活で毎日癒されたり心配させられたり。そんな中、不思議な体験をしてからスピリチュアル開花する。自分の守護龍 青ちゃんとの会話などいろいろヒントを頂きながら人生楽しくやって行こうと思っています。

今日は7歳チロル🐶の事をお話します。

チロルは超食いしん坊のお嬢ちゃん

妹のチャコより大柄な子

でも3姉妹の中で一番かわいいんだよねドキドキ

 

避妊手術をしていたので太りやすい体質

ではありましたが、ピーク時は6㎏まで

増加してしまいました。

これは人間の責任です滝汗

4歳くらいからガチョウのような呼吸で

すぐにハアハア息を切らしていました。

自分なりに調べると気管虚脱に間違いない

 

そこで病院に行き先生に相談したところ

痩せれば治ると言われました。

しかし人間以上にワンのダイエットは大変

チロル1頭ならまだしもあと2頭の子はダイエット

は関係ないけど、おやつもガマンしてもらった泣

体重落ちてはリバウンドを繰り返していました。

そうこうしているうちに7歳の誕生日を迎えました。

昨年9月にガチョウみたいな咳をして苦しんだ。

その日は一晩中チロルを見守っていたが良くないので

翌日病院へ急いで連れて行った。

病名は気管虚脱だという

3年前から気管虚脱を訴えていたのに・・・・

すぐに酸素室に入れられた。

病院は日曜日のため15:00で終了なのでその前に

迎えに来てほしいと言われた。

迎えに行ったとき朝よりは呼吸がよくなっていたが

酸素の部屋から出したのでまたなると医師は言った。

病院はこの後、誰もいないのでチロルを預かることは

できないが、様態がおかしくなったら救急病院へ行くように

案内書をくれた。

私たち家族は先生に診てもらい薬も処方していただいている

ので少し安心していた。

その夜チロルの様態が急変

呼吸できないほどの苦しさ

目をむき私に助けを求めてきた。

妙な胸騒ぎを覚え急いで救急病院へ行った。

状況は電話で説明していたのでチロルはすぐに酸素室に

入れてもらえた。

1時間以上経過したころ医師に呼ばれた

チロルは息を吸うことも吐くことも自力でできず

パニックになっていたとういう

体温も上昇

保冷剤で体を冷やしてもらっていた。

このままでは危険なので人口呼吸の手術をしますので

全身麻酔をかけます。と、言われた

さらに1時間経過

呼ばれてチロルを見たとき、口の中に管を通されて

呼吸をしていた

モニターを見ると上2段は人口呼吸

一番下が自分の呼吸

自分の呼吸は何も動いていなかった。

この子は完全に気管が潰れています。

助けるには外科手術しかありません。

高度な手術なのでうちでは外科手術ができません。

手術ができる病院を捜してください。

こういわれた。

私、頭パニック🤪🤪🤪🤪

数年前から気管虚脱を調べていたので手術が

できる病院が少ないことはわかっていた。

自分の家からだと東京か相模原になる

どちらも遠い

酸素から出すのが危険な状態なので距離的に厳しい

そんなとき自宅から車で15分ほどに手術できる病院

があると弟が調べてくれた。

そこの院長先生は東京、相模原で修行をした医師だった。

少し希望が見えてきた。

 

 

チロルは極楽ツアーに参加してしまった。

生死をさ迷っている間に私たち家族は精神ダメージ

救急病院で峠を越えれば生きれる可能性のキップを手に

できるが、そのまま三途の川を渡ってしまったらチャンス

が消えてしまう。

この日から1週間私たち家族は暗闇に閉じこめられた生活を

送ることになる。

そのころチロルは極楽ツアー楽しんでいたのかはてなマーク

 

 

人間も動物も同じで、自分が気に入っている病院でも

病気を発見できなかったり、医師の思い込みなどがあると

助かる命も救えないと思った。

病院変えたら良くなったというケースも聞くけど本当だね。

 

長文になってしまったけど続きはまた次回書いていこうと

思っています。