まもなく梅雨!!
こんにちはトリマーの茂川です
前回のブログ更新から気付けばもう5ヶ月も経ってしまいました・・・
ご無沙汰してしまいすみません
お陰様で今年度もたくさんのご予約を頂いており、以前よりかなり混み合うようになっております
ご予約の際にご希望に添えずご迷惑をお掛けする場面もございますが、皆様にご協力頂き本当に感謝しております
当店は2ヶ月前からご予約が可能です
曜日・時間帯によっては2ヶ月前から埋まってしまう事も多くなっておりますので、引き続き、早めのご予約をお願いいたします
さて、今回は、高齢のわんちゃんが過ごしやすくなる環境づくりについてのお話です
当店は出張グルーミングというお店柄、本当にたくさんの高齢のわんちゃんにご利用いただいております。
私自身、高齢のわんちゃんの美容をたくさんする中で、足腰の衰えや視力・聴力の低下を感じることもありますし、飼い主様から体調の変化を教えていただく事も多いです。
そこで、そんなわんちゃん達が少しでもお家で安全・快適に過ごせないかと思い、少し調べてみました
人間の介護に「バリアフリー」という言葉があります
家の中の段差をなくし、トイレやお風呂場や階段に手すりをつけます。そうすることで、高齢者や要介護者にとって快適な住環境となるのです
さて、高齢のわんちゃんにとってもそのような住環境が理想的です。若くて元気に走り回るようなときには屋外で飼う方がよいのですが、高齢になったら室内飼いの方がよいでしょう
わんちゃんは年をとると季節の寒暖の差に体がついていきにくく、暑いときには熱中症になりやすく、寒いときには肺炎になりやすくなります
特にこれからの時期、梅雨や夏場には注意する必要があります
湿度が高い環境下に5~15分居ただけで熱中症(熱射病又は日射病ともいいます。)の症状を起こすことがあるのです
加齢に伴い視力が落ちてきて、白内障を患うこともあります。そうすると石につまずいて骨折したり、障害物にぶつかり目をケガすることもあります
室内では、床はカーペットやコルクを敷き詰め滑りにくくします。ダニや排泄物の問題がありますので、洗える素材のカーペットや拭きとれるコルクマットにするとよいでしょう
人間と同様に理想的にはバリアフリーの環境が良いのですが、もし無理なときは、毛布やバスタオルを敷いて段差をなくすように心がけましょう
階段にはペットガードやフェンスを取り付け、上り下りできないようにしましょう。階段を下るときに足を滑らせ、骨折、打撲、脱臼を起こすケースが少なくありません
年をとると寝ていることが多くなります
柔らかく暖かい寝床を用意してあげましょう。毛布やバスタオルは週に2回は洗濯をしましょう
不衛生にしているとノミやダニが発生したり皮膚病を起こす原因になります
トイレは今までよりもトイレの面積を広くしたり、寝床から近い場所に置いてあげましょう。加齢に伴い、オシッコを漏らしてしまったり回数が増えることがあります
以上、簡単ですが、お家でできそうな事をまとめてみました
高齢のわんちゃんの飼い主様は、是非試してみてくださいね
当店では、高齢で通常の美容が難しい場合でも、獣医さんに相談していただきながらできる範囲のことをさせて頂いています
高齢のため他店でお断りされてしまった等の場合でも、お気軽にご相談ください
新年☀️



























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