OXO(オクソー)のシリコントングを買ってみました。
これも迷いました。ダイソーに行ったら、200円でちゃんとしたものがあるし、でも色がピンクしかないので却下!ニトリに行ったら、500円くらいで結構しっかりしているんです。
でも、キッチンも統一感が欲しいので、今回はOXOを中心に揃えると決めたので、ちょっと高いけどこちらのシリコントングを買ってみました。
お馴染みOXOのラベルです。
ナイロンターナーと一緒に買いました。
このアバウトな包装が外国のメーカーですよねぇ~!(笑)
チキンソテーやステーキを焼くとき、ひっくり返すのが下手で(笑)、いつも油が飛んだりするので、ネットで見つけて、「そうかトングにすればいいじゃん!」って気が付いて、買ってみました。
届いた商品を触って、ニトリやダイソーとそんなに違う?って思いましたが、あとで違いが分かりました。
サイズが小と中があって、どっちにしょうか迷ったのですが、デカいトングだと壁に引っ掛けておいても邪魔かも?と思って小さい方にしました。
使ってみて、全く問題ありません。というか、「もう少し大きかったら?」というシーンはありません。女性だったらむしろ小の方が使いやすいかも?
OXOのトングは、ナイロンとシリコンがあるのですが、滑りにくくて熱に強いシリコントングを選びました。
付け根の出っ張った丸い部分を引っ張ると、このように閉じます。
丸い部分を押すと、開きます。これが一番開いた状態
重さは、しっかり作ってあるのと、ステンレスの質が違うので、ちょっとだけ重たい感じがしましたが、調べてみたら、ニトリが200g、こちらは145gなので、こっちの方が軽いですね。
この引っ張ってロックする部分ですが、スムーズでストレスがないです。
ひとつだけ改善して欲しいのが・・・
シリコンの質感も気に入っているのですが、先の部分だけをもう少し薄くして欲しいですね。ステーキをひっくり返すとき、フライパンにくっついていると、下にもぐり込ませて挟むのが難しいです。上から挟んでひっくり返せばいいのですが、それができればベストですね。
素晴らしいのが、ここ!
手でつかむこの部分にはゴムが貼ってあるので、グリップ感がいいです。
また先の部分だけ薄くなっていますので、持ったときの感じがジャストフィットです。
手が濡れていたりしてもホールド感があります。
フックに引っ掛ける穴も思っていたより大きかったので良かったです。
ストレスなくフックに引っ掛けられます。
ナイロンターナーと一緒に並べてみました。
左から、このシリコントング、OXOのナイロンターナー、ストウブのシリコンスパチュラです。
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感想です。
以前ニトリの「スイングしゃもじ」を買ったときに学習したのですが、ちょっとだけ高いものというか「いいもの」を買うと、使っている間何年もずっと気分がいい!
この気持ち良さはお金では買えない!
・・・ということを学習しましたので、今回はOXOで揃えようということあって、少々お高めのトングを買ってみました。
しばらく使って見てから、ダイソーとニトリのトングをもう一度触ってみたのですが、全然違いました。(^^;
まず、開いた状態から挟むときのバネの感じがとてもしなやかで、柔らかいです。ダイソーとニトリは少々硬いです。
あと、精度が高いので、開閉するときにグラグラしないです。このわずかな精度の差も気持ち良さに繋がっています。それと、ステンレスの質感が全然違いました。
何より、使っていて「いいもの感」があります。
この満足感、大きいです。
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私100均もニトリも大好きで、よく行くのですが、今回はこれらのお店でグッと我慢して、OXOにして良かったですね。
最近、方向性を何となく決めたのが、100均やニトリは、出来るだけ消耗品だけ買うようにして、またはそのお店でしか売っていない便利なものだけにして、長く使うツールはちょっとだけいいものにしようと思っているんです。
・・・と言っても、お店に行くと、ついつい買っちゃうんですよね!(笑)
この商品、「長く使うものだからちょっとだけいいものを!」って人にはおすすめの商品ですね。(^ ^)
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OXO シリコントング
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