ねこ君のキャットフード用に真空パック器を買ってみました。
買った理由ですが・・・、やはりキャットフードの酸化が気になりまして。。。(*^。^*)ゞ
いつもロイヤルカナン室内用の2kgを買っているんですが、食べ切るまで2ヶ月以上掛かってしまい、袋の底の部分となるとかなり酸化したものをねこ君にあげることになるんですね。
といっても、賞味期限内なので食べ物として問題はないのですが、古くなるとねこ君の食い付きが悪くなるんですね。つまり、ねこ君にとっては、開封直後に比べると美味しくないわけですよ、
開封時はびっくりするくらいよく食べますからね。
ということで、キャットフードの酸化防止策として、真空パック器を買ってみました。(^ ^)
以前は、この真空キャニスターを使っていたのですが、半年くらいしたら、だんだん空気が漏れるようになって、30秒ごとに自動吸引をするので、すぐに電池が無くなってしまって、使いものにならなくなったので、それからは、ニトリの珪藻土スティックをキャットフードの大きな袋と写真の陶器のキャニスター両方に入れて使っていました。
藻土スティックだけでもだいぶ違って、つまり湿気を取ってくれるだけでもフードの持ちが違ったのですが、やはり新しいキャットフードの封を切ったばかりのものは食い付きが全然違います。
湿気を取っただけでもかなりいい感じだったのですが、さすがに酸化を防ぐこはできないのだと思います。
大きな袋からニトリのキャニスターに移して使っていたのですが、袋の底の部分に近づいて来ると、つまり封を切って、時間が経って来ると、どうしても食い付きが悪くなるんですね。
ということで、食品用の真空パック器を買ってみることにしました。
レビューを見ると、私のようにキャットフード用に購入される人が多いですね。
やはり私と同じ考えなんだと思います。
クッキーなどと違って、キャットフードには肉類がたくさん入っていますので、それが酸化するのが気になって仕方がないんですね。皆さんも多分そうなんだと思います。
Amazonで探してみたのですが・・・
１）比較的値段が安いもの
２）レビュー数が多くて、しかも評価が高いもの
３）カッターが付いてついているもの
この３つの条件で探して、この商品にしました。
値段は6千円台なので、ほどほど安くていいものを見つけたと思います。
届いて箱から出してみましたが、結構大きいですね。（笑）
28cmmの袋も作れるわけですから、これくらい大きいのは当然ですね。
でね、説明書を読んでみたのですが、説明が下手くそ！(>_<)
もうイライラしてしまいます。（笑）
中にロールを入れられるようになっています。
最初から28cmで3mのロールが付いています。
私は、この中のロールを引っ張り出して、そこにフードを入れてシールドして、カッターで切ると、「ハイ、完成！」ってなるのか？と思っていましたが、違いました。(*^。^*)ゞ
まず、フタを開けて、適当な長さにロールを引っ張り出して、フタを閉めます。
そして、袋の底になる部分を作るためにシールドします。
カッターで切ります。
フタを開けて、その袋を取り出します。
その袋にフードを入れます。
口の部分を、黒い横長の6角形の部分に置きます。
ズレないように、付属の「プラスティックの押さえ」で固定します。（写真には写っていません。）
フタを閉めます。
シールドして、カッターで切ります。
フタを開けて、完成したパックを取り出します。
という作業をするんですね。
適当に、大きな袋から7回くらい手づかみでフードを移しました。（笑）
完成したのがこれです！
かなりキッチリ空気を吸引してくれます。
ボタンを押し続けると、自動で止まるので、そこでシールドするのですが、触ってみるとカチカチになっています。安心感が大きいですね。
全部で10袋になりました。
ロイヤルカナンの室内用2kgを、7回つかみで袋に入れて作りましたが、どれも丁度いいサイズで作れました。（笑）
残ったロールがこれくらいです。50cmくらい残っています。
といっても、最初だったので、5回ほど失敗していますので、本当だったら1mくらいは残ったかも知れません。
なので、2kgに使うロールは2mくらいということでしょうか？
☆ 28*500cm*2本 真空パック ロール ☆Amazon
28cmで5mのロール2本セットも一緒に買いました。
箱から出してみたところです。
全体にブルーに見えるのは、保護フィルムがボディーに貼ってあるからです。
そのフィルムが青いんですね。
また、真空用の保存容器も吸引出来るように、アタッチメントも付属しています。
なので、容器だけ持っている人も、この商品で吸引が出来ますね。
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感想です。
買って大正解でした。
まず、パックした袋の封を切ってねこ君にあげるときの匂いが全然違いますね。
そして、ねこ君の食い付きが違います。
時間が経っても「いつでも開封時の状態」、というのがいいですね。
私の「酸化するのが心配」というストレスがかなり解消しました。(^ ^)
10袋作るのに、つまり、全部「真空パック」するのに30分くらい掛かったでしょうか？
これくらの作業でいつでも新鮮なものをねこ君に与えられるのなら、そんなに苦にならないですね。
キャットフードのことを考えて、いろんな商品（入れ物）を探してみたのですが、この「真空パック」が一番いい着地点ですね。
・・・
・・・
・・・といっても、実はもうひとつあります。
小さいパックにしたものを開封してから、ねこ君が食べ切るまで、約1週間掛かります。
うちのねこ君はウェットフードが大好きなので、毎日猫缶を1缶あげているので、どうしてもこの小さい袋でも食べ切るまで1週間掛かってしまうんですね。
・・・ということは・・・、この1週間にまた酸化してしまうわけでして・・・(^^;
ということで、パックを開封してからも酸化しないために、「回転式真空保存容器」を買ってみました！
(*^^)v
この商品、普通のキャニスターとほとんど同じつくりなのですが、フタをしてから、上の丸い部分を数回まわすだけで、中を真空にしてくれるんですね。
電池も機械もまったく使わずに、すぐに真空になるので、毎日の作業がとっても楽です。
また、「7回手づかみ」で作ったパック1袋を入れて、丁度いい量でした。
（ちなみに容器は600ccのサイズです。）
もう完璧！
私のキャットフードへのストレスが100%無くなってしまいました！σ(^^)
この「回転式真空保存容器」のレビューは次回また書かせて頂きますね。
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真空パック器を使ってみた感想、真空パックを作るときの使い勝手ですが・・・
初めての私でも、ほどほど使いこなせました。
ただ、フタをするときに、かなりの力が要ります。
最初は「不良品かな？」と思ったほど、何回押してもフタが閉まらなかったです。
なので、かなりの力を入れて閉めたら、「カチッ」と音がして閉まりました。
真空にするための商品なので、これだけの力が必要な作りになっているんだと思います。
その部分だけが最初に気を付けなければならないところでしょうか？
キャットフードの保存に「真空パック」、今のところ、最良の方法ではないか？と思います。
ご購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。(^ ^)
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