修了式(あばよ)
先日、息子の高校の修了式だった。息子は来年度から転校するので今の高校最後の登校日となった。とはいえ、通信制だからほぼ学校には行ってなかったし、友達と呼べる生徒は1人だけ。教師のことはまったく信用していないので名前すら覚えようとしなかった。修了式では特に生徒達の前で「転校する」ことは発表されず、帰り際、教師に「転校先でもがんばってね」程度の声掛けはあったらしい。そして唯一の友達(学校で会えば話す程度)と帰りは一緒だっただが息子は「転校する」ことは告げられないまま別れたという。その後、お気に入りのうどん屋さんに1人で行って食べてきたらしい。とてもあっさりした最後の日。息子的には久しぶりにうどん屋さんに行って食べられたのがとても良かったらしく「満足な最終日」だったようだ。まあ、今の高校は初めから馴染めず、前期は特に何度も辞めたいと訴えていたし教師たちも期待していたほど協力的ではなかった。友達も思うようにできなかったし、息子としたら去ることに関してはなにも感じないのだろう。むしろ清々したのかもしれない。それでも私は学校側に対してお礼のごあいさつをしようとLINEで伝えた。「通信制に不慣れでしょっちゅうLINEで問い合わせしたりお願いしたりしましたがその度に丁寧に対応してくれて助かった」(意訳:あなたがたの説明不足でこっちは混乱してその度にいちいち問い合わせしなければならなかったし、サポート授業なのに教師が不在とかざらにあってなんのための授業なのかわからんかったよ)すると、いつも対応してくれていたベテラン女性教師が回答してくれた。「最後に笑顔で会話ができてよかったです。動画制作をしたいと転校を決断した勇気を称えたいです。成長する姿を見させてくれてありがとうございました」この内容を息子に伝えたが、無反応だった。そもそも入学する前にずっと対応をしてくれていたお兄さん教師が入学してみたら転任していて引継ぎされてない状態で、手厚い対応を期待していていた我々はまったく知らない牧場に放り出された感があった。ずっと不登校でまずは学校に通うリハビリから始めるはずがいきなり最初の授業で「大学進学するには血眼になって必死に勉強しないとダメだ!」って言われたら誰だってビビる。(これは上の学年に対して言っていたらしいのだが、それでも配慮に欠けていませんか?)そんなことを言われて息子は入学早々学校への期待や信頼を失くしたのであった。それでもなんとかこの1年間、課題をこなしてスクーリングも無遅刻無欠席で試験もかなり頑張って80点以上(中には100点も!)取れたのはすごいことだと思う。そして息子は自分で転校を決めた。決めたし、1月には転校届も提出してLINE上で完了した風な内容はいただいてるけど未だに転入受理書とか授業料振り込み案内とか来てないんだよね・・・大丈夫かなぁ・・・(いつだって前途多難)