他の話題にすっかり気をとられて、今年の大阪ハーフマラソンの顛末を報告し損ねていました

誰もその報告を求めてはいないと思いますが、自分の思いを振り返りを来年のレース運びの糧とします

 

ファミマの粉だと、ちょっと膨らみが悪い…

1投目(1湯目?)

2投目(2湯目?)

大会前日の1月25日、仕事帰りに大阪城へ

午後4時くらいです

いいお天気でした

レース本番も好天が予想されます

むしろ暑いかも

ウェアは半袖にしよ〜、と考えていました

大阪城ホールの脇の、城見ホールが受け付け会場となっております

私は陸連登録をしているのでBコーナーへ

Tシャツは年度にもよりますが、若干デザイン力に疑問が…

当日は、スタートがお昼12時と遅いので、ゆっくり起きて会場入りも余裕があるのが、この大会のいいところです

地下鉄御堂筋線は本数が多く、時間も正確(御堂筋以外もそうですが)なので安心です

ゴール地点の長居にクルマで行って、電車で大阪城(森ノ宮駅)へ向かいます

パークアンドライド?

ゴール後は、長居からマイカーで帰宅

ホームに降りるとちょうど電車が入ってきたので一番近くの扉から飛び乗りましたが、女性専用車両でした
女性専用車両は平日のみの運用なので、問題ありません(ないと思います)が、乗客は9割がた女性のようでした
なので、発車してから隣の車両に移りました

階段を降りてすぐ女性専用車、ということはそういう乗り降りのしやすい車両というのも配慮されているのでしょうね

車内の吊り広告、夢洲駅開業!記念グッズ特別販売会!?

このタオル、欲しいです

レース当日もご覧の晴天

毎年、この時期のこのレースは寒いくて、天気の悪いときはゴール後に凍えることも多いのですが、今年は心配ないようです

むしろ、厚着すると暑くて仕方ないでしょう

なので、今年は下はロングのスパッツと短パン(補給用のジェルとか入れるのにポケットが欲しいから)

上は、半袖Tシャツのみ

例年、長袖ピッチリアンダーにTシャツなんですけど、結構、あのピッチリで腕、手先がしびれたようになるのと、熱が逃げにくいのか、凄く汗もかくし熱い

やっぱり生にTシャツの方が、風でヒラヒラして涼しくて汗も乾燥してくれるだろうと思います

なので今回、最初っから最後まで飛ばす気でいたので、クーリング効果大のウェア選びとなりました

当日受付もやっていますが、自分は前日受付派です

なるべく落ち着いて、歪まないようにゼッケンを貼りたいからです

自宅でゼッケンを貼りたい、それだけの理由です

荷物はなるべく少なくするほうがいいでしょうが、シューズバッグも使ったりします

レース後はクロックスなどのリラックスサンダルに履き替えたいので

往きはランニングシューズを履いていきますけど、帰りはサンダルです

FINISHER!

フィニッシャータオルは、色鮮やかな、まあまあカッコいいデザインで、肌触りも良好な上等品でした

タイムは、ネット1時間37分を僅かに切れました

15kmまでは5kmラップ22分台でしたが、やはりというか、15km過ぎからいつもの悪いクセが出てきました

今里筋を南下して今川2交差点から、松虫通へ入りますが、この頃から右脚脹ら脛に異変が…

信太山クロスカントリーの報告では言っていましたけど、ネガティブスプリットやらなんやら、そんなものはへっちゃら、最初から持てるものは出す、という作戦なのでお釣りどころか、請求書が最後にやってきます

今回も受付した帰りに泳ぎにいったりしていたので、想定以上に脚の疲労、乳酸?は残っていたと想像しますが、右腓腹筋に攣る前のピクピクが出たのでコレはいかん、こりゃイカン、これは遺憾、と本格適に攣ってしまわないように腓腹筋が伸縮しない足首を固定した走り方に変えます

そして元気な左脚さんにガンバってもらうことに

攣るの?攣らないの?どっち?!という状態で済ませれば、翌日以降にダメージが残ることはほとんどないのですが、本式に攣ってしまうとレースの続行が難しくなるし、明日以降、しばらくランの練習もできなくなるので、とにかく本攣りにならない走り方で乗り切る作戦に変更せざるを得ず、最後の4、5kmはガマンのレースとなりました

それまで1kmのラップが5分を越えることはありませんでしたが、足首を返さない走り方だとキロ4分55秒まで落ちて、いかんいかんと少しペースを上げて4分50秒になると脚が痙りそう(な走り方になってしまう)ので、また55秒に戻して、なんとか5分を越えないようにガンバっていましたが、長居公園に周回路に入るころにはとうとう耐えきれなくなり、最後の1キロだけ5分を越えてしまいました

 

(今年から、ガーミンウォッチを導入しました

ペースでお話しましたが、走る指標は、ペースではなく、あくまで心拍数です

自分のMaxが172bpm程度なので、160を超えるとだいぶんきついです

150台に抑えておくのが長距離を走る時の目安になります

140台だと休みすぎ

しんどいと思っても心拍数が上がってなければ、それは気のせいです

もっと頑張れます

逆に心臓が持ち堪えても脚が売り切れれば、思うように走れません

クルマでいうと、エンジンとシャシーの関係でしょうか

なのでトレーニングする時には、心肺機能を鍛えることと、足腰を鍛えることと、両方意識しないとイケません

今回は、心臓、ハートはもったけど、脚が先に音を上げました

トレーニング量が絶対的に足らないと心拍数が上げられないので、その点では納得はできる内容でしたが…)

なんとか無事、脚だけでなく気持ちが切れる前にゴールはできましたが、今回もまた新たな課題が見つかりました

2025大阪ハーフマラソンは薄底シューズで走りました

薄底といっても、アシックスターサー(2、3年前の)なのでソーティーなどと比べると、以前ならやや厚底のシューズですが、最近の厚底に比べると薄々に感じます

それで前足着地的な走り方が、自分のフォーム、というかクセです

そして脹ら脛が太いタイプなので、足首を反して地面を蹴っているのでしょう

しかし、脚が痙り始めてから足首(足関節)を固めて、踵から着地して足関節を90度に固定したまま膝下の動きだけで爪先まで体重移動するように、あるいは、足底全体で真下着地してそのまま真上に引き上げるような走り方に変えましたが、薄底だと踵が痛い!

この時、初めて厚底だったらよかったのにな〜と思いました

今まで、厚底シューズのメリットがなんなのか、少なくとも自分にとって何かメリットがあるのか、ないのか全く分かっていませんでしたが、これから踵着地導入するなら厚底もありかな〜と考えるようになりました

壁掛けカレンダーのユキヒョウが、本当にそうか?とこちらを見ています

秘密のタイムテーブルを載せておきますが、自分はどうもハーフ以上は苦手、特に30km以降は全くダメです
強いひとはもちろん1kmのラップも速く、そして、最後までそのペースを維持できるものと思いますが、自分は1キロでも最速で4分、10キロで41分、ハーフで1時間31分が生涯ベスト
フルは3時間23分だったかな
表の見方は、1キロのタイムとフルのタイムを結んで傾きが少ないのが手練れのランナー、距離が長くなるほどタイムが落ち込むのが激しくなるのが走り込みの足りないヘタレ(自分)、ということになります…トホホ
理想は☆印のラインですが、自分は右下がりの赤矢印ラインです
これをどないかして、水平に上げていきたいところです