愛は不安と背中合わせ…

 

「蜘蛛女」邦題はあまりにも、登場人物の役柄にとらわれ過ぎのように感じます

ちなみに「蜘蛛男」という映画もありましたし、観ました

原題はRomeo Is Bleedingで、まあ確かに主人公のゲイリーオールドマンはだいたい血だらけでした、外傷も、むしろ内面のダメージが大きすぎる…前にも一度観てますが、最近また観ました

ストーリーは知っているので、何かしながら観てましたけど

ふっ、と気づいたら前述の台詞が字幕に登場していました

思わずじっと、画面を凝視

続く言葉を見逃すまいと

 

蜘蛛女は、好きな俳優のゲイリーオールドマンの、レオンに並ぶ2大好き映画です

もう1人の好きな俳優、レオン役のジャンレノは、レオン以外にもグランブルーやクリムゾンリバー、ミッションインポシブルなど、暗殺者、ダイバー、刑事、悪役など、いろんな役柄で、いい映画がたくさんありますが、ゲイリーオールドマンは、○った刑事役とか、レオンもコレ(蜘蛛女)も好きなというか、ウケる役柄がやや限定されます

いいひと役はイマイチつまらないです、バットマンとか、猿の惑星とか

もう1人、好きな俳優は、タクシードライバー、ディアハンターのロバートデニーロです

これで、3大好き俳優かな

他にもいますよ、若いときのキアヌリーブス、スピードもそうだし、パトリックスウェイジ(懐かしい!)と共演した、ハートブルー

これは、キャスリンビグロー監督だったとは(ハートロッカーの、ジェレミーレナーの)知りませんでした

あまりパッとしないけど、イーサンホーク、デニーロと共演した映画、大いなる遺産、若きグヴィネスパルトローも素敵でした(セブンで殺される、ブラッドピットの奥さん役、最後の衝撃の箱の中身は、グヴィネスの頭部、のハズですね)、一般的にはアイアンマンの秘書、ペッパー役でしょうか

あと、ベンアフレック、元嫁ジェニファー(ガーナーのほう)と共演したヘルズキッチンの盲目弁護士デアデビル、ゴーンガール(共演のロザムンドパイクもアウトローでトムクルーズと共演しており、いい俳優さんです)

以上、3大好き若手?青年部?俳優さん

ちなみに、3大好き女優さんは、ファビュラスベイカーボーイズのミシェルファイファー、マスクオブゾロのキャサリンゼタジョーンズ(ショーンコネリーと共演のエントラップメント、トムハンクス共演ターミナル、ブラットピット共演オーシャンズ12など、ひょっとして、ひょっとしなくても一番好きです)、で、薄幸の美女役をやらせたら右にで出るものもいないジェニファーコネリー(デニーロと共演、といっても子供時代、ワンスアポンアインアメリカ、メッチャカワイイ、マイアミバイスのドンジョンソンと共演のホットスポット、ラッセルクロウ共演ビューティフルマインド、ホラー映画のダークウォーター、そしてトムクルーズと共演マーヴェリック!トップガンのヒロイン役ケリーマクギリスの代役的な?役柄を見事こなしました)

トップガンマーヴェリックでグースの息子役、ルースターのマイルズテラーもセッションを観て以来、好きな俳優さんです

オンリーザブレイブで、ジェニファーコネリーと共演していました

オンリーザブレイブといえば、ジョシュブローリンも出演していました

インビジブルで、透明になるケビンベーコン(このひとも、怪人、変人やらしたら右にでるものもいない)と敵対する研究者役で知って以来ですが、ハビエルバルデム共演ノーカントリー、ポールウォーカー、ジェシカアルバ共演イントゥーザブルー、ボーダーライン、エベレストなど、若いときのイメージとはまた違う、悪役やハードボイルドな一面を発揮し(エベレストでは普通のオジさんですけど、妻役のロビンライトがまた良くて)、本枯れ節のようないい俳優さんになりました

ロビンライト(ペン)、ケビンベーコンで思い出しましたが、ショーンペンも大好きな俳優さんです

ケビンとはミスティックリバーで共演、デニーロとは俺たちは天使じゃない、ミシェルファイファーとはアイアムサムで共演しています

さらに、ショーンペン、ニコールキッドマン共演(ニコールは国連の通訳役)インタープリターも秀逸な映画でした

この頃のニコールキッドマンはとでも綺麗です(今も、素敵ですよ)

デイズオブサンダー、観ましたよね(トップガンの、次作的な)

元夫トムと夫婦共演のアイズワイドシャット(スタンリーキューブリック監督遺作)など、話題作もありましたが、ニコールはどこか愛嬌があり、同じように容姿がよく、良くも悪しくも話題作となった氷の微笑のシャロンストーンより好きです(単なる好みかよ)

 

(問い)愛は不安と背中合わせ…

(答え)それは、求めても得られるとは限らないから

 

だとさ

字幕ではそうなっていました

ほぉ〜ッ(納得)、という含蓄ある言葉ではありますが、もとのシナリオでは(聞き取れなかったですけど)、こうです(ネットで調べました、間違ってないといいですが)

 

Can I tell you what makes love so frightening?


It's that you don't own it.

It owns you.

 

だ、そうです

(酒は飲んでも、飲まれるな、的な)

ん〜、普通だな…

普通というか、ベタというか

コレは絶対、翻訳のほうがウマいように思います

字幕を見てジワッときたので、コレはっ!と思い調べてみたものの、英語ではジワッとこないな〜

やや残念な思いがしました

まあ言葉というのはその国の文化も含むでしょうから、向こうの人は向こうでジンワリくるのでしょうか

(いやいや、待てよ

しばらく考えているうちに、そうでもないかな

という気になってきました

下にも書いたように、愛に囚われてはいけない、という意味では原文のままで正しいのかな、とジワジワきてます)


むしろ、ロシア映画で、愛の囚人、というのがありまして

コレはコレで、大変おもしろいのですが、正に愛に囚われて、そして本当に捕まってしまったひとの話です(主演の女優さんはメチャ綺麗で、男性も割とよく見るいい俳優さんです)

興味があれば(非常にエロちっくです)、ぜひ観てみてください

 

そして、今日のコーヒーは、ファミマの有機栽培コーヒーでした

少し酸味の強い、スッキリした味ワイです