今回は、スケールを持ってきてコーヒー豆の量を計ったり、お湯の量も確認してみました
TANITAタニタのスケール↓
自転車のパーツの重量を計るのに導入したスケールです
スタバのマグカップSとMalittaメリタの陶器製ドリッパーお一人様用1×1
このドリッパーは波佐見焼(はさみ焼)という、長崎県は波佐見町で焼かれている陶器のようです
ドリッパーに関しては、皆さん、それぞれウンチク(お好み)がおありの事でしょうけど、自分は一応、メリタ派(1穴)としておきます
対する、Kalitaカリタ製のドリッパーは、カリタ式とも言われるように(メーカーが言っているだけかもしれませんが)3穴を特徴としており、お湯が落ちるのが速いので、コーヒーの抽出スピードをマスター(自分)が調節できるのが特徴のようです
メリタの方は、1穴なのでお湯を注げるだけ一度に注いで後はドリッパー任せ、となります
因みに、Melittaメリタの方は、メリタ・ベンツさん(Melitta Bentz、ドイツの方ですが、自動車のBenzとは違うようです)の会社で、Kalitaカリタは日本の会社です
メリタではドリッパーはコーヒーフィルター、沪紙はフィルターペーパーと称し、カリタではドリッパーはドリッパー、沪紙はロシ、です
このあたりは、後発の日本メーカーのこだわり(対決姿勢)か
カップとドリッパーだけ載せて、ゼロ出ししておきます
(この作業を、風袋ふうたい引き、英語ではtareというそうです)
ペーパーは微妙に1gあるか、ないか
今回このような行動に至った原因が、このメジャースプーン1杯の量が分からないので、いつも適トーに山盛り2杯とか、すり切りなんぼとか、やってたのですが、いつも薄めのコーヒーになって悩んでいたので、プロ級のコーヒーが飲みたくなり、グラム数となんならお湯の量も量ってみようということになりました(これも、今更感がありますが…)
、で、すり切り3杯で15gほど
いつも、コーヒー豆の量がずいぶん少なかったようです
普通、1杯10g程度?とされているようですが、
マグカップが大きいので、自然湯量も多くなりがちで
薄いコーヒーになることが多かったです
対策として、小さめのカップも持ってきましたが(ここは、職場です)、
カップが小さすぎてコーヒーが溢れてしまったり
コーヒーが空になったので、補充(緑の缶)しておきます
一旦、またスケールをゼロに戻します
お湯、量は計らず、そのまま注いでいきました
ちょうど、全体にお湯がいき渡って蒸らし(30秒ほど)の行程ですが、お湯は20gほどでした
第1注ぎ
3穴のカリタ式ではなく、1穴のメリタですけど
2回目で全量投入
間の写真がないですが、全量落ちきる前にいったんドリッパーを外しました(最後の10gは捨てたということです)
コーヒー豆15gにして、191gのコーヒーができあがりました
結果は、大変おいしかったです
最初にお湯の量を計ってなかったので、もう一回を湯を入れて計測
お湯の量を憶えておいて、このくらいで、このくらい
次回からこれでやってみようと思いました