この日は9月14日、レース前日です

明日は朝ご飯も食べられないので、今日の内にホテルの朝食をしっかり頂いておきます

でも、バイキングで盛り過ぎたらダメよ〜

生たらこや鮭の炭火焼きなど

お店では食べなかった焼きホタテ、小ぶりですけどとても美味しかった

たっぷり朝ご飯を食べてから先ず、北斗市総合文化センターへ

早めにいったので駐車場も空いていました

やや雲が多め

今晩から明日の朝まで雨の予報です

昨日、組み上げたバイク、サーベロP3、2017年式アルテグラ11速機械式です

ホイールはマットブラックにステルスロゴがお気に入りのFFWD F6 クリンチャー

タイヤは信頼のブランド、Vittoria Corsa N.EXT 24c

フレームもホイールも旧規格なので、あまり太いタイヤは履けません

クランクのみグレードは落ちますが、敢えて105、160mmのショートクランクに変更しています(流行というより、ショートレッグなので)

ハンドル、DHバーなどの組み上げは万全でしたが、なんと駐車場でひと回りしてみるとサイコン(サイクルコンピューター)のケイデンス、スピードがでません

↓このSp/Cdセンサーが怪しい(まさかの電池切れ)と思い、メンドー(面倒くさい)ですが、裏からフタをあけてボタン電池を擦ってからもう一度装着すると、ナント、動きました!?

 

北海道往き梱包前の練習では動いていたので、まさか切れないだろうと予備電池も入れずに発送しましたが、切れました

しかも、擦ったら復活しました

ボタン電池も昭和テクニックが通用するとは(゜-゜)ですね

電池切れが原因と判明したので、新しい電池を探しにいきました

幸い近くにセイコーマートがあったので、あるかな?と思い行ってみると

ありました飛び出すハート

これでなんとかレースも乗り切れそう

サイコンが無くても出来るけど、ケイデンスや心拍、(平均)スピードをモニターしたいのと、インターの折り返しなどで坂があるはずなので勾配の確認、なにより距離表示をしっかり見ておかないと折り返しやゴールまでの距離感が分からないので、レース展開がテキトー(ヤケクソ)になってしまいかねません

電池問題が解決したので、ようやくバイクを押して徒歩でバイクチェックインへ向かいました

乗って行ってもいいんですが、事故やパンクが嫌なので歩きました

T1、スイムスタートの上磯漁港まで1km、歩いても10分ほどです

北斗市総合文化センターのすぐ横がいさりび鉄道の路線なので、ちょうどいさりびさんがやってきました(木古内方面から)

清川口駅を発車〜(函館方面へ)

こんなところを通って〜

北斗消防署の前を通って〜

はい、上磯漁港(の西の浜)です

300mほど沖まですごい遠浅の浜と聞いています

ずーしーバスを発見!

今回のIRONMAN JAPAN SOUTH HOKKAIDOのイメージカラーは

翡翠色?ターコイズブルーかも

Mだけマリンブルー?

ひょっとしたら北海道新幹線(E5系)のボディーカラー(常磐グリーン)かもしれません、知らんけど

浜にはレッドカーペット

頼むぜ、ペロ吉!

オレンジと黄色の三角ブイ

これはコースのマーカー用のブイとのこと

折り返しターン用のブイはなんと、このでっかい赤いソーセージのような円筒形のブイ

この時はまだ知りませんでしたが、実際、レース開始となってからこの事実が判明し、波も立っていたのでこのブイが見えない、見えね〜、なんでやねん!とみんな思ったようです

何でこんなペタンコなブイにしたんでしょうか

もっと縦型のにしてくれないと、何度もヘッドアップしないとターンブイが見えず、泳ぐ方向が分かり難かった

中間の▲ブイを頼りに進みましたが、潮で流されている可能性もあるのでどんだけ(距離)泳いでいるのか分かりませんでした

ライフセーバーの方々には、しっかり安全確保していただき感謝です

更衣室は、Male、Female、そしてUniveresal(ジェンダーニュートラル)も用意されていました

ただ、当日誰かがココを使ったかどうかは、知りません

初めて見たのでいろいろ想像しますが…

自己申告なのか、ユニバーサルなのでどの立場のひとが入ってもいいと思いますが、中でひと悶着ありそうな、なさそうな

ある意味、カオスじゃないですか?

ブイは近くでみると大きいですが、泳いでいると案外小さく見えます

イエローカラーのいさりび鉄道さん

いさりび鉄道の踏切を越えて、また北斗市総合文化センターへ戻り、今度はT2ポイントの木古内町へ向かいました

新幹線も通っているので駅が立派です

アイアンマンジャパン開催の為に駅駐車場の大部分を確保してくれていました、感謝

駅から歩いて5分ほど、木古内町ふるさとの森エリア

このバイクラックにランギアバッグを吊しておきます

当日の朝、T1で預けても大会側でこちらに搬送して頂けますが、ブリーフィングで前日に自分で行ってラックの位置も確認しておくことを推奨されましたので、そのようにしました

T2の様子を確認しておくのも、当然重要です

この日は夜から雨の予報だったこともあり、シューズが雨でズクズク(シューズなだけに、ズックズク)になるのが嫌なので視察だけしてランギアは当日の朝預ける、かどうか、悩んでいる人もいました

自分はシューズが濡れないようにレジ袋に入れて雨対策して、ラックに掛けておきました口笛

バイクの後車ライン、その向こうは最後の上りとなっています

ランギアに着替えてから、先ず最初にここから階段を下ります

脚が縺れて転落しませんようにお願い

最後にゴール会場の木古内町役場、木古内小学校のエリアを確認しておきました

設営準備中のIRONMANゴールゲートルンルン

待っていてくれよ〜オレのこと

と、駆け足で大会前日の様子をお伝えしました

まだゴールに辿り着きませんが、明日は加西グリーンパークで自分にとってはスタンダードトライアスロンの最終戦(日本選手権には到底とどきません、ミドルはまだもう1戦残っています、田中社長のLAKE BIWA)なので、またその模様もお伝えしないといけません

では、また…バイバイ