先日、雨どころかカンカン照りの日曜日でしたが、2017年以来、7年ぶり2度目のシマノ”鈴鹿”ロードレースに参戦してきました

まあタイトルにある通り、結果はDNF!

昨年の横浜トライアスロン以降、何度か、パンク(スローパンク)でやられています(大阪城はゴール後、Vittoria Corsaのリアタイヤ、蒲郡もレース後発覚、TUFO S3 Liteのフロント)

今回は、4周目の最終コーナー(通常、F1でいうところのセナトプロストが絡んだ第1コーナーになりますが、自転車競技は上りゴール規則があるため鈴鹿は逆回りとなっており、スタート直後にいきなりシケインに向かって上ります)を回ってホームストレートに向かったところでリアタイヤのゴロゴロ感に気づきアカンわ、となり左に逸れてピットレーンに入りあえなくリタイヤとなりました

ピットレーンに入らずホームストレートをそのまま進んでゴールラインを切っていれば4周回走行になしましたが、5周の部なのでどのみち完走できないのであきらめました

リタイアしてからゴールライン切っとけばよかったかな〜と思いましたが、ムリして走っても大事なカーボンホイールを傷めるだけやし

 

レース報告は冒頭で済ませてしまいましたが、真夏のシマノ鈴鹿ロード!

とても暑かったです!!

いつも通りクルマで遠征します

日曜日、参加する5周の部は午前11時16分集合、11時47分スタートとなっていたので、当日入りで全然OKです

朝6時に出発して8時頃には鈴鹿入りしました

予約が出来てサーキットまで歩いても苦にならない、鈴鹿サーキット交通教育センターの駐車場を利用します(予約チケット5000円かかります、2日間有効)

駐車場からグランドスタンド裏側が見えてます

ホームストレート下(第1コーナー近く)を潜ると、ピットビル、パドックの方へ向かえます(自転車は必ず押して歩くこと)

パドックエリア

SHIMANOカーが見えます

この辺で参加受付

所謂、ピットエリア
よくF1で監督がモニター画面見てるとこ
普段、テレビでしか見ないとこなので、こういうところも価値ありですよ

ピットからスタートゲートを望みます

あちこちにバイクラックがあるので自分の都合のいいところにバイクを掛けておけます

盗難等、不安になる方もいるかも知れませんが、みんな同じバイク乗りなのでそんなこと(なんかパチるとか)なんか考えもしませんよ

さすがにスタンドに観客はいません

参加者とチームメンバー、応援の家族など、ピットエリア、パドックエリア周辺のみ、人がいます

シマノのメカニックサポート、セルフメカニックコーナー

参加賞の手ぬぐい

これもあってよかった

とりあえず受け付けだけと思い駐車場から歩いて来ましたがすでに汗ダク、タオル持ってこなかったのでちょうどよかった

だいたいの人はピットエリアにブルーシートひいて場所確保、ザコ寝ですが、

今回はなんと贅沢、ホスピタリティーラウンジを確保しています

ここではないですが、11番という区画が割り当てられていました

少々VIPな気分が味わえます

 

ラウンジに入る前に回りの観察

パドックの向こうにEXPOが出ていて、その向こうに見えているのが逆バンクのあたりでしょうか(F1をよく見る方は、逆回りでイメージして下さいね)

ラウンジはピットピルの2階(ピットの真上)ですが、一旦3階まで上がります

ここは無料、誰でも上がって観戦できます

感心したのは、2階のトイレはウォシュレット付き、3階はなし、と差別化されていました

自動車レースとは逆方向、シケインに向かってスタートします

こちらVIPコーナーよだれ

ラウンジには入るには入り口で係り員に予約チケットを見せてリストバンドをもらわないといけません(1卓6名分で10000円)

テーブルは指定ではなく、空いているところを自由に使えます

この日は満席にはなっていないようでした

室内はばっちりエアコンが効いていて、のんびり観戦できます

モニターが両端に吊してあり、パーティションで区切っただけですが、男女更衣コーナーもありました

受付でもらえるのは飲物引換券2枚(アクエリアス2本分)

手ぬぐい

プラスチックのナンバープレート(タイバンド3本)

ウェアに付ける布ナンバー1枚(安全ピン4個)

です

レースの合間にパドックではスクールなども開催されます

キッチンカーも数台出ています

自販機は鈴鹿料金、高ッ!

EXPOエキスポ

あんまりウロチョロしても暑いだけです

まあ、高級ブランドや新製品などに興味がある方は見る価値ありますけど、お買い得品やレア商品があるわけでなさそうでした(7年前と少し雰囲気が違うかな)

派手目なMuc-Offマックオフの洗車グッズ、ケミカルコーナー

レース中はカンカンでしたが、帰る頃には雲もでてきました

帰り道のスロープ、第1コーナーの方向です

今回のレース車両は、当然、エアロロードのCervelo S5 2014式

ペロやんです

今となっては古典的なリムブレーキ、機械式10速デュラエース仕様です

クランクのみROTOR 3D+ Q-Rings 53-39T

Suzukaサーキット知らない方、こんなコースです

立体交差がありますので、当然、結構勾配があります

F1やMoto GPなど、オートレースはスタートして第1コーナー、S字コーナーへと向かいますが、自転車レースでは逆走、シケインへ向かってスタートします

緩い上りのNIPPOコーナーを抜けて、逆パンクからS字コーナーを切り返して第2コーナーまで、下りながらバンクの付いた高速コーナーが連続するようなレイアウトなので、ここが一番楽しめます

でもややきつめの第2コーナーを抜けると第1コーナーからホームストレートはすでに上りになるので、脚のない人(自分)は一気にスピードダウン

シケインまでずっと上りです

ピットからコース脇まで出て観戦している人の前を、低速でノロノロ走るのがどうしても自虐的です凝視

 

サーキット入り口(つまり帰り道)付近にテントが設置されております

帰りに必ず計測タグを返しましょう(Matrix PowerTag)

フロントフォークに付けている緑色のヤツです

暑いピットエリアには中央部から水が霧吹き状に散布されるハイテク扇風機が何台も設置されていて熱中症対策万全でした

結構有り難い配慮です

スタート前にMAURTENマウルテンのCAF100

2RUNはおまじないです

痛み止め予防投与

スタート時間間際までラウンジで過ごしましたが、快適です

スタンドの2階エリアはラウンジからでないと出られません

(3階はフリーで上がれます)

ピットの真上が2階観客席、ラウンジです

午前中はとにかく、快晴でした

ピットエリアには参加選手の愛車がズラり

レース終了後のペロやん

がんぱってくれましたが、痛恨のスローパンクリタイヤです

ハイテク扇風機とペロ

よくレースでなんかタイム書いたカンバン出すところから、コースを覗く

午後から、メインレース、プロカテゴリーのシマノ鈴鹿ロードレースクラシックのスタートです

10周もあるのでスタートだけ見て帰りました


帰り道

カレーも、からあげもよかったけど

ソーセージ盛り合わせw

ドイツ!

チップを忘れずに!!

そして、さようなら、スズカサーキット

見た目分かり難いですが、パンクしております

来年も出ようかな〜魂が抜ける