前回、この重たいアルモアのエフェクターボードを紹介しましたが、主役のFAZZ FACE miniが…
このFUZZ自体は、全然悪くかなったんですが、ジミヘンオンリーではないので(むしろPurple Haze 1曲対応)
他のエフェクターとの踏みかえでトーンが変わりすぎて、対策が必要です
まあ、ファズの使い方に精通していないだけだとは思うのですが、コリャいかんな〜ということでボードから下ろしました
そして再び、Fuzz Face mini!降臨!!
Band of Gypsys modelバンドオブジプシーズモデルデス(FFM6)
とりあえず、こっちの方が特別バージョンぽいのでセレクトしましたが、同じGermaniumゲルマニウムダイオードモデルのFFM2という赤い筐体のFuzzと何が違うんでしょうね
↓バンドオブジプシーズモデルはノブが白くてオシャレです
たしかにY○UTubeでWoodstockのライブを観ると足元に赤い物体が見えます
メーカー(Jim Dunlop)の広告では、《そのファズボックスは、これまでのジミのファズフェイスペダルとはまったく異なり、はるかに攻撃的で噛み付くようなトーンで唸りました》と書いてあるので、コッチやん!と思いました
ジャジャーン!
Fuzz Face miniを、シリコンモデルFFM3→ゲルマニウムモデルFFM6へ変更
若干、MXRのDyna Comp miniと色被りしています
青と緑の中間のような、浅葱色?のFFM3の方が、見栄えは好きだったんですが
セッティングは、だいたい同じFuzz Maxで試奏しましたが、はっきり言うと違いが分からず
FUZZFACEから入って、それだけ弾いている分にはいいんですが、他のドライブペダルから切り替えるとやっぱり抜けの悪さが目立ちます(ファズのセッティングと、使い道をまだよく分かっていないようです)
また別のファズを試す?しかないな
この日の試奏ギターは、またまたKramer LK-1BFでした(1人ですよ)
そして翌日は、バンド仲間(オレとツレ、メンバー2人、男性ギタボデュオ)と練習
デッカいギターケースと重たいアルモさん
とりあえずボードの中身は、まだ昨日と同じ
天国への階段とホテルカリフォルニア対策
PS-5とAC-2
ボスコンは2個並べていると、両方いっぺんに踏めるので便利です
ドライブペダルはFulltoneフルトーンOCD V1.6とBOSSボス SD-1
主にOCDを使い、SD-1はプッシュ用
両方オンにしているとフレット押さえて右手ミュート外すだけで、フィードバック(ハウリング?)するので、LET IT ROLL(UFO)のようないきなりイントロでC#のフィードバックから入る曲にも対応できます
マイケル、ゲイリー、リッチー、ランディと、最近はベック、ジミヘンにも対応しないといけないので、いろいろと求めるもの(歪みとコンプレッション)が違いすぎます
そしてFUZZFACE mini "Band of Gypsys"
ただ歪ませた(fuzz max)だけでは、望んだ結果にならなかったので、これからジミトーンを研究します(ギブソンギターだと限界も近そうですけど)
この日は、最近のお気に入りギターGibson '76 Explorerエクスプローラー (97年製、クラシックホワイト、エボニー指板)
Vは苦手だけど⚡️ギターは弾きやすい!
レスポールと違いマホガニー単板なので、音もスムーズです(そこはVも同じ)
重そうに見えて意外に軽い
ヘッドとボディの重量バランスがよく、ネック位置がちょうどいい
座っても弾ける
など、マスタートーンしかないこと以外は、とてもいいギターです
今後はしばらく、ファズ探しの旅になると思います