先日の日曜日(6月23日)は、愛知県蒲郡市でトライアスロンでした
タイトル通り、第36回 蒲郡オレンジトライアスロン大会(2024)ですが、今回が初参戦
以前の舞洲や横浜などと同様で、港湾の埋め立て地でレース(特にバイクコース)をするような印象があり、あまり魅力を感じないでいましたが、エイジランキング対象大会を年間で最低4レースは熟したいので(選手権出場を狙っている!?)、近畿圏で参加しやすい大会ということで、今回初出場となりました
①準備編に続き、ようやくレースレポート、参戦記となります
では、自転車をクルマに積んだところから、再開…
さて、ようやく自転車をクルマに詰め込んで、積め込んで
蒲郡に出発です!!
当日受付もできるので、通勤圏程度の距離であれば朝早く出れば(夜遅く出れば)間に合いそうですが、一応、体力的な問題を考慮して前日入りしますが、仕事もちょいちょい休まないといけないので土曜日の朝、自転車を積んで仕事に出かけて、午後から半休を頂き蒲郡へ向けて出発しました
愛車のプラドも、もう25年落ちの高年式、先月からエンジンの調子が悪く、振動も出てまともに走れない(本当に制限速度以上で走れない、高速も乗れない)状態で、だましだまし乗っていたのですが、ディーラーで診て頂くと、燃料噴射装置の不調であると判明(V6エンジンですが、5気筒で走っていたようです)、先日、6ヶ月点検に合わせてフューエルインジェクター1本とツルツルになったタイヤ4本、もう弱ってますねと言われたバッテリーも交換して、今年はまた年末に車検があるというのに、高額な修理費用が掛かってしまいました
代車(プリウス)もお借りしていましたが、それでは遠征出来ないので、なんとか修理も蒲郡遠征に間に合いました
これで安心して高速道路に乗れます
前日受付が午後5時までなので、道を間違わないように用心して出発です
途中、刈谷SAでおトイレ休憩、近江牛コロッケも美味しく頂き、無事、午後4時過ぎ、蒲郡に到着しました
受付会場の蒲郡市民会館横、すでにゴールゲートが設営されていました
大会スタッフ、ボランティアの皆様、ありがとうございます
受付会場の蒲郡市民会館、当日の更衣、荷物預けなどもこちら、ということでした
宿泊はすぐ近くのAB HOTEL
1階に小っさな大浴場もあり、快適に過ごせました
ただ、朝食の時間が6:30〜
7時にはトランジションにバイクセッティングに入りたかったので、部屋で前日に買い込んだおにぎりやバナナを食べてチェックアウトとなりました
トラバッグ以外の荷物はトランクに放り込んで、クルマは駐車場にそのまま放置して(ルール違反や迷惑駐車ではないですよ、合法)
バイクを押して会場に向かいました
ABホテルのエントランス
なんか見覚えがある👀と思ったら
ブガッティ(エットーレ・ブガッティ、イタリア?の自動車メーカー)のEBロゴ(Eは逆向き)と似ています
はは〜ん、これはパクったな!
パクったといっても、AとEなのでぜんぜん違いますけどね!!
↓当日のトランジションエリア、早速準備
今大会のマシーンはAC号、たんますよ〜
ボトルは2本差し
550mlの方に今回の秘密兵器、MAURTENマウルテンを仕込んでいます
カフェイン入り
750mlの大きい方は単に水です
ショートで2本満タンだと重いでしょ、と言われそうですが
暑い時に頭や首スジに水を掛けて冷却したいので、1本は水で積んでおきます
今回はお天気悪いので不要かもしれませんが、そういうときはどんどん放水して軽量化します
さらに今回の機材の目玉、NOVATEC LASERとTufo S33 SPECIAL
新調した旧モデルのシマノTR9(41.5)
普段42サイズでちょうどいいので、ホントは少しキツいですが裸足なのでむしろOK!と自分に言い聞かせています
周回数が分からなくなるのでGARMINガーミンのサイコンも忘れずセッティング
2世代前のEDGE520
バッテリーの持ちが悪くなっていますが、40キロくらいの間は大丈夫でしょう
これはメカスイッチですが、タッチパネルの上位機種だと汗がポタポタ落ちただけでも画面が変わったりすることがあるのでレースで使用するサイクルコンピューターはスイッチタイプに限ります
ランニングシューズを用意しているとキャップがないことに気づいて駐車場まで探しにいくと、クルマの後ろに落としていました
急いでまたトランジションに戻るともうスイムチェックの時間が迫ってきましたので、早足でスタート地点に向かいます
スタート手前のブースでサービスのアミノバイタルを配っていたので赤いのと青いのとセットで頂き、赤をグイっと飲み込んで青はウェアの後ろポッケにしまっておきました
アンクルバンドは自分で見つけてピックアップ
ウェットスーツを着てから、左足首に巻いて上から脱落防止に輪ゴムを掛けます
スイムウォームアップはなく、入水はスタート時間の2分前!
ポンツーンの反対側から入水してスタートラインのロープまで移動するのが、実質、スイムチェック、ウォームアップになります
ようやくスタートライン(ロープ)にたどり着いたと思ったら、即、スタートの号砲
スタンダードは750m2周回
周回で一度、ポンツーンに上がります
スタート前に誘導のスタッフがタラップの左側が浅くて上がり易いと言っていたので、1周目は向かって左側に向かうと確かに水中までステップがあって足が楽に係りました
2周目は流れで右へ向かいましたが、水中にステップがなく両手でグイっと身体を持ち上げる必要がありました(塀を越えるときみたいに)、隣の方は自力で上がれずスタッフさんに抱えあげられていましたよ
無事、スイム終了〜
今回は宮古島のように参加者全員一斉スタートではなく、エイジグループ毎のウェーブスタート
試泳もなく時間直前(実際、2分も無かった)にポンツーンの反対側に入水
グルッと回ってスタートラインのロープまで移動するのが入水チェックという泡立たしさ×、慌ただしさ○
途中に▲ブイがひとつあり、その向こうに周回用の大きな円筒形ブイが2つ横に並んでいましたが、ブイからブイまで横移動するときに誰か放水したんですか?っていうくらい水温が急に下がるところがあって麻痺ってしまいそうなくらい水が冷たかったです
雨が降っていたせいか、海面近くは塩分濃度が薄まりあまりしょっぱく感じませんでした
30分ほどでスイムアップしましたが、上半身だけウェットを脱いだ状態で裸足のまま、トランジションまで結構な距離を走らされました
バイクピックアップよりも先に、市民会館のホールでドライウェアに着替えていると、そろそろ表彰式が始まるようでした
そうすると、男性更衣室に当てられているホールなので、男性が半身露わの状態にもかかわらず女性陣が何の気兼ねもなく入場してきて、どんな運営なん??と若干、不思議でした(恥ずかしくとも何ともないですけど、あくまで運営面での話)
さて、こちとら表彰状ももらえないのでさっさとバイクを引き揚げて、ホテル駐車場に止めているクルマまで戻って撤退です
地元、蒲郡温泉の竹島ホテルさんで温泉に浸かってさっぱりして帰りました
隣に水族館もありましたが、当然、寄っている時間もないので素通り
帰りも刈谷SAで遅めの昼食
名古屋コーチンそばと、ミニ鰻丼で腹ごしらえ
やっぱりレースの後は、お出汁が一番です(アミノ酸補給)、コレホント
小ぶりなうな丼も美味しかったですよ
今回の遠征もプラド号、活躍してくれました
タイヤも新品になって、例え豪雨になっても大丈夫だったとは思いますが、幸い大雨にならず無事、蒲郡遠征から帰ることができました、ありがとうプラちゃん
25年間、通勤、遠征に大活躍のプラド号
年末の車検を待たずして、走行距離29万キロに到達しました〜