シールド選手権❗️第3回

まあ何回目でもいいですが

今回はHistory PRO CABLE 3種類弾き比べです

History ヒストリーは島◯楽器さんのプライベートブランドですが、楽器もビミョーにいい感じのもの出してますし(レスポールタイプ、ストラトタイプのギターもフジゲン製でクオリティーが高い)、特に悪い印象はないです

電気工事やさんみたいに、ケーブル持ってスタジオへ

これだけでも結構な荷物です

Historyのシールドは前モデルの3本で、Regular

長さは3本とも3m

方向性(セミバランス)のあるDry

やはり方向性(▲マークがアンプ側)のあるWetケーブル

以前、RegularとDryは比較しましたが、断然Dryがよかったです

いい、の基準にもよりますが、Regularは上から下まで万遍なく出るんでしょうが、ハイが強くて賑やかでうるさい印象でした

(アンプ直、ギターはKramer LK)

他におまけとして、Oyaide QAC-222G(5m)

赤いシールドと砲弾型のプラグが印象的です

Gibsonのチープなレトロなシールド(Swithcraft製)
コレは写真では伝わり難いですが、径4〜5mmと細いです(6m)
Gibsonブランドなので無駄にお値段がしますが、心斎橋のイ○ベ楽器で超激安!セール品となっていたのでネタとして購入
こんなのステージでもスタジオでも踏むと断線しそうなので誰が使うねん、と思います
ただネタとしては細いシールドシリーズとして、今流行のソルダーレスケーブル(パッチケーブル)、あの細いケーブルをちょー長くして楽器用にした場合、どんな音になるのか
ソルダーレスかどうかは別にどうでもいいですけど、1本1本は短いパッチケーブルを長くした場合の音の比較をしようと思っているので、ギブソンのコレをそれの基準にしようかと
いずれまた、Free The ToneのCU-416(4mm)とかCU-5050(5mm)、OYAIDEのSLD-Zeroで長〜いシールドを作って試してみようと思っています

で、汎用的なCAJのシールド

シールドだけだと飽きてきた時に、つまらなくなるので一応ペダルもいくつか持ってきています
CAJケーブルはエフェクターを使う時に、ペダルからアンプ側として使用

お気に入りチューナーはtc electronicのplytuneポリチューン

これは初代?かな

2以降に比べると、スイッチングノイズがでます

2以降はスイッチが変更になって改善しているようです

また3からBonafide Bufferが内蔵され、TrueBypassと切り替え可能になりました

Jen mister cry baby

ワウといえば、コレです、ミスター!クライベイビー!!

コレは以前、登場したJENのmister Cry Baby Superスーパー!とは別のものです(他のブログも見て下さいネ!)

Superではないので、ACアダプター不可、電池のみです

RAT2、オペアンプはモトローラやナショナルセミコンダクターではなく、テキサスインスツルメンツ製LM308P(ややレア)

バーバパパ〜のようなGibsonのギグバッグ

中身はクラシックホワイトの97年製'76エクスプローラー

Gary Mooreが2003年のMonsters of Rockでオープニングから抱えているのがコレです

エボニー指板、ピックアップはハイパワーなセラミックマグネットの496R/500T

出だしのハードな曲目をコレで弾いてました

さあコレでとにかく、ヒストリーのシールドのみ3本直でクリーン、クランチで弾いてみましたが、やはりRegularはハイが強く派手な印象、Dryがやっぱりミドルの押し出しが強くローエンドがタイトな印象

さてWetはというと、ケーブルが径8mmとめちゃ太い割にはしなやかで柔らかく変なクセもありません

このあたりは同じように太いEX-ProのFAより取り回しがいいですが、音は

リッチRich、というのが最も適切か、濃厚、めっとり、という感じです

この辺もFAと共通か

ちょっとお腹がいっぱいになります

やはり、自分が使うならDryがいいかな

ちなみにおまけの赤いOYAIDE QAC-222Gも印象としてはHistoryのRegularやEX-ProのFLのようなハイよりの派手な音

GIbsonの細いレトロシールドは、、、、忘れました

また、今度、細いシールド選手権を行います!

今回のHistoryシールド選手権の結果、オススメはやはりPROシリーズ、DRYケーブルでした

方向性のある2芯タイプのセミバランスケーブルですが、ノイズの乗り等に関してはイマイチ不明ですけどね