レスポールカスタム用にアレンジしたOCDをメインとしたエフェクターボードですが、カスタムで使う前に他のギターで予備調査しました笑
one control のジャンクションボックスからトゥルーバイパスのチューナー▶︎ワウ▶︎(ブースター)▶︎オーバードライブ▶︎ディレイ(DD-2)▶︎ジャンクションボックスを直列に繋ぐのが基本セットです
空間系とか、ないです
アンプはマーシャルのクラシックゲインのクリーンチャンネルでゲイン10が基本なので、低出力のvintageタイプのピックアップやオーバードライブが非力で十分な歪みが得られないような場合にブースターを使います
今回はピックアップがダンカンSH-1、3段表記のオールドダンカンです
ちなみにフロントシングルもダンカンのSSL-1紙ラベル(スタンプシール)です
ギターはクレーマーLK-1、バナナヘッドですね
最初ギター側を直にしてましたが、スリーブがしっかりしていて曲がらないのでジャンクション側に直をさして、ギター側をLにしないとケーブルをストラップに回しにくいですw
音は良かったですね♬
OCDはご存じの方なら悪い評価はないでしょう
エコープレックスが思いのほか、良かったですね
これは左に回しきると音が出なくなるタイプです
メモリは0-10ではなく1-9です
1で音は出ませんが、1-2の間で急に音が大きくなります(ボリュームペダルでもそんな音の出方するやつありますね、0からスムーズに上がらず急にブワッと上がるやつです)
2から次第に音量、ドライブ感とも増していきますが4-5くらいで敢えて勢いを抑えたニュアンス重視の落ち着いたドライブ感で、6-7では等量、8-9で十分なドライブ感が得られハーモニクスも十分、ロングサスティーンで引っ張ると綺麗にフィードバックもかかります
面倒ですが曲ごとにノブを回してやれば、エコープレックスのノブがめちゃ軽いのはそのためかな?って思うくらい曲調に合わせてドライブ感を演出できます
イメージでいうとドクタードクターのときは4-5くらい、ライブ版のライツアウトとか、ロックボトムとか疾走感が欲しい時はは8-9、まあ面倒なら7-8くらいでかけっぱなしにしておいてもいいですけど
カスタムで試奏のはずが、試奏の試奏でオールドダンカンのクレーマーとエコープレックスが思いがけずいいサウンドだったので、満足でした
クレーマーは他にも数本あり、それぞれ違うのでまた紹介します
まあマイケルの演奏もどちらかというとメイプルトップのレスポールより単板のクレーマーの方が音的には向いていることもあり、悩みどころです…
いろんな思いが駆けめぐり、話がつきないのでまた、次回!
ちなみにシールドはRevelation Cable とアンプ側はCUSTOM AUDIO ELECTRONICSでプラグはスイッチクラフトですが、SWITCHCRAFTのロゴが滑り止めローレットの間でなくプラグ側にあるので少し古いもののように思います(音に関係ないでしょうが時代とか、気になります)
では、また次回!!