バージョンを確認しておくのを忘れましたが、Ver.1.4か1.7のどちらかです
手持ちに1.3と1.6もありますが、ボードには載せてなかったのでどちらかでしょう
一般的に1.4はゲインが低く、1.7はVer.1の中では最もハイゲインだと言われている、と思います(現在は世代が変わってV2.0に移行)
なんの試奏の準備かというとOCDではなくて、どちらかというとギターの方です
ギブソンの68カスタムですが、ハウリングし放題です、笑くらい
2008年製でカバードの57クラシックですが、これがあかんのでしょ?、と考えています
先日ご紹介のダーティーフィンガースとペアにしてフロントに載せようかと言っていた57クラシックがありますが、紙ラベルのデート刻印が2010だったのと、ニッケルカバーの1弦側のレリック仕様が、このギターのとよく似ているので(今ではVOSと言いますが、当時はCustom Authenticという仕様でした)、あれは出力も8kΩとやや高いことから、今考えるとリア用のピックアップですね
ブリッジ専用の57+を使うのではなく、57のコイルをランダムに巻いて出力の高いものをブリッジ側に載っけて出荷していた、ってことでしょう
ダーティフィンガースがハイパワーなので、別にフロントに持ってきても問題ないですけど、要は前と後ろのバランスですから
こいつらがとにかくハウるので、57クラシックはポッティングされててハウリングに強いという話しは眉唾...
そうではないにしても、そんなにしっかりとはワックスに浸かっていないような気はします
自分でポッティングするのは面倒ですから、一度裏にスポンジを入れてみたりしようとも考えましたが、姑息的な手はイヤなのでオープンタイプのピックアップに換えるか(ギブソンにはギブソン製が合いそうなので、例のダーティフィンガースか、スーパーセラミックの500Tか)、あるいは観念してポッティングしようか思案中...
ですがその前に、環境を変えて試そうとなったわけです
というのも以前にランディーローズを意識して、Distortion+を使って試奏したところ(MXR Dist+の話しはまた別の機会に)、ずいぶんメタリックなサウンドになりすぎて想像していたレスポールカスタムのサウンドからかけ離れていたので、今回はすこし違うタイプのオーバードライブを使って試して、57で納得する音が出るか、ハウリング問題は別にしても、ピックアップを換えたほうがいいか、判断していこうと思っています(OCDがダメなら、また別の...)
このフルトーンのOCD、ローゲインオーバードライブからほとんどクリーンなブースター的な使い方、結構ハードにディストーションサウンドまで幅広く活用できますが、ボリュームに反応性がいいのが特徴です
結構歪んだ設定でもアンプ側のセッティングがクリーンであれば、ギターのボリュームに追従してクリーンサウンドも使えます
OCDは以前から気になっていましたが、スタジオに置いてあるのを借りて試してみたところ、よく歪むことよりもボリュームの反応性がいいのにびっくりして、即、デジ○ートでいい中古を探して買いましたw
ブースターとしては+11dbと貧弱で、メーカー説明書でもメモリ7でオフと同等となっています
要はバッファーとか、まさにプリアンプ的な使い方になるのでしょうが、がっつりブースターとして使えるかどうか、試してみます
DD-2はお約束ですw
ショートディレイで返りは1回のみ、ダブリングみたいなセッティングですが音の厚みが増し、サスティーンも伸びて魔法のセッティングと呼んでいます笑(ほんま)
それとスペースの問題で、Qコントロールやブースターなどのミニスイッチ類がなくてスッキリしている300個限定のジミヘンワウ ミニ
EBSのFLAT PATCHケーブルを使えば狭いスキマもかわせます
でも1箇所だけ、MontreuxモントルーのArena Jr.シリーズのパッチケーブル15LL off-setタイプを使いました
OCDのDCジャックの位置が悪いんですよね〜
MXRもそうですけど
そしてone controlのジャンクションボックスは絶対、いります
パワーサプライは入れる場所もないので、モリダイラさんのサイレントパワーに4分岐ケーブルを使ってガンバってもらいます
これはFree The Toneブランドの9Vのものと全く同じもの(おなじOEM製品)だと思いますが、こちらはジャックがL型ではなくストレートです