”・・・日本の軍部の中には、山本五十六のようなフリーメーソン(世界政府主義者)が潜入しており、海軍の軍令部、海軍省のすべてが真珠湾攻撃に反対する中を強行突破して、国民を道連れに負けると分かっている世界大戦に突っ込んでいったのです。
このとき、「日本を世界政府に組み込む」という政治的にもっとも大きな役割を果たしたのが、グローバリズムにかぶれていた近衛文麿でした。
目的は「日本を解体して、西洋に同化させること」です。”
このとき、「日本を世界政府に組み込む」という政治的にもっとも大きな役割を果たしたのが、グローバリズムにかぶれていた近衛文麿でした。
目的は「日本を解体して、西洋に同化させること」です。”
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”ところで、財政再建派、あるいは緊縮派の政治家は、データでは勝てないため、「道義心」といった精神論で主張してきます。 「孫子の代に国の借金のツケを先送りするのは、道義に反する」 というわけですが、この手の主張に対しては、是非とも「事実」を突きつけてあげて下さい。
【日本政府(中央政府・地方自治体)の長期債務残高(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】
【1872年-2015年 政府債務の金額及び実質残高(2015年基準)の推移(単位:億円)】
彼らの言う「国の借金」、長期債務残高ベースで、2020年度は1970年比で166倍。
日本政府の債務残高(2015年時点)ベースで、名目の金額で1872年の3740万倍! 実質でも1885年の546倍!
そして、過去の先人たちが正しく政府債務を増やした、つまりは「貨幣を発行した」からこそ、日本経済は成長し、我々は今、それなりに豊かで快適な暮らしをできているのです。
過去の日本人が、「国の借金のツケを将来世代に先送り」にした。つまりは、政府が発行した貨幣を回収するなどというバカなことをやらなかったからこそ,、子孫である我々が豊かになった。
それとも、何ですか、あなた、過去の日本人が間違っていたと言いたいんですか? ご先祖様がバカだったと言いたいんですか?
と、自称保守の政治家共に言ってやってください。
事実は、過去の日本人は間違っていなかった。間違っているのは、「お前」だ、と。”
【日本政府(中央政府・地方自治体)の長期債務残高(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】
【1872年-2015年 政府債務の金額及び実質残高(2015年基準)の推移(単位:億円)】
彼らの言う「国の借金」、長期債務残高ベースで、2020年度は1970年比で166倍。
日本政府の債務残高(2015年時点)ベースで、名目の金額で1872年の3740万倍! 実質でも1885年の546倍!
そして、過去の先人たちが正しく政府債務を増やした、つまりは「貨幣を発行した」からこそ、日本経済は成長し、我々は今、それなりに豊かで快適な暮らしをできているのです。
過去の日本人が、「国の借金のツケを将来世代に先送り」にした。つまりは、政府が発行した貨幣を回収するなどというバカなことをやらなかったからこそ,、子孫である我々が豊かになった。
それとも、何ですか、あなた、過去の日本人が間違っていたと言いたいんですか? ご先祖様がバカだったと言いたいんですか?
と、自称保守の政治家共に言ってやってください。
事実は、過去の日本人は間違っていなかった。間違っているのは、「お前」だ、と。”
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”つまりは、自民党の緊縮派政治家は、自分たちの先人は「道義心がなかった」「次世代の選択肢を奪った」と、主張したいのでしょうか? あるいは、我々は、過去の政府債務=貨幣発行増加により、選択肢を奪われているのですか?
実際には、2020年度に過去最大の国債=貨幣発行が行われました。1970年度からでも、政府の長期債務残高が166倍に「膨張」しているにも関わらず、普通に国債を発行できたのは、なぜなのか?
この手の事実を考えず、思考停止的に緊縮を信じ込み、正当化のために道義心を振りかざす。「選択肢」を奪っているのは、お前たちの「思考停止」なんだよ。
このコロナの状況で、国民を救うための国債=貨幣発行を制限するべく、狂った報告書を政府に提出する方が、道義心に欠けているのですよ。”
実際には、2020年度に過去最大の国債=貨幣発行が行われました。1970年度からでも、政府の長期債務残高が166倍に「膨張」しているにも関わらず、普通に国債を発行できたのは、なぜなのか?
この手の事実を考えず、思考停止的に緊縮を信じ込み、正当化のために道義心を振りかざす。「選択肢」を奪っているのは、お前たちの「思考停止」なんだよ。
このコロナの状況で、国民を救うための国債=貨幣発行を制限するべく、狂った報告書を政府に提出する方が、道義心に欠けているのですよ。”
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”「政府の借金は外国に対する借金が残らない限り、政府と民間の間の貸借関係にすぎず、国民全体の福祉とは関係がないのである。」
↑これ、誰の発言だと思います? 「貸借関係」という用語からして、わたくしっぽいですが、実は元・内閣官房参与にして、イェール大学名誉教授の浜田宏一教授です。
『聖帝・仁徳天皇の逸話に学ぶ「コロナ救済の最優先事項」 貧しい民を見て為政者は何を想うか
◆国民を救わない財政均衡の罪
コロナで苦しむ家計を助けるために、あるいは国民に十分なインフラを享受させるために、大幅な財政出動が要請されるとき、財源となる税収が不足し政府は破産するという意見が必ず出てくる。つまり「政府は財政均衡を保つべきだ」というのが常識と考えられている。
しかし、経済学でいわばダークホースの学説、MMT(現代貨幣理論:Modern Money Theory)によると、政府赤字が出ても、政府は紙幣を発行すればいいので、通貨発行国は破産することはない。政府が貨幣を発行しすぎるとインフレーション(以下、インフレ)が起こって国民を困らせることはある。インフレが起きないならば、財政赤字は国民の福祉を助けるというのである。(後略)』
浜田教授は、本寄稿で「財政赤字は悪」について「歴史的な誤解」であると解説しています。
そりゃそうです。少なくとも日本にとっては、財政赤字=その年の政府の貨幣発行額に過ぎません。
また、浜田教授は、中世欧州のシニョール(領主)を例にとり、「権力は通貨を発行できる」 という、例の「王様の金貨」に近いレトリックを使っています。
浜田教授が書いている通り、「権力」は金・銀といった貴金属の量とは無関係に、貨幣を発行し、支出できます。
実際には、貴金属の含有率を引き下げた改鋳が行われたわけですが、論理的には「瓦礫」に領主が数字を書き、発行者を明記しても同じです。
シニョールたちは通貨を発行し、支出することで、領民の「資産」を増やすことになります。資産の反対側には、必ず誰かの負債がなければなりません。
金銀の含有率がいくらであろうとも、あるいは瓦礫の貨幣であろうとも、貨幣に書かれた「数字」が、発行者であるシニョールの「負債」になります。バランスシートを作成すると、貸方に書き込まれるのです。シニョールの貨幣鋳造による支払いは、フローでいえば、まさに「財政赤字」になります。
もっとも、シニョールが発行した貨幣について、
「おら、借用証書を持ってきたぞ! 金返せ!」
などとやる領民はいません。そもそも、領民は自分たちが使っている貨幣が「領主のバランスシートの貸方に負債計上されている」などということは知らないでしょうし、興味もないでしょう。”
↑これ、誰の発言だと思います? 「貸借関係」という用語からして、わたくしっぽいですが、実は元・内閣官房参与にして、イェール大学名誉教授の浜田宏一教授です。
『聖帝・仁徳天皇の逸話に学ぶ「コロナ救済の最優先事項」 貧しい民を見て為政者は何を想うか
◆国民を救わない財政均衡の罪
コロナで苦しむ家計を助けるために、あるいは国民に十分なインフラを享受させるために、大幅な財政出動が要請されるとき、財源となる税収が不足し政府は破産するという意見が必ず出てくる。つまり「政府は財政均衡を保つべきだ」というのが常識と考えられている。
しかし、経済学でいわばダークホースの学説、MMT(現代貨幣理論:Modern Money Theory)によると、政府赤字が出ても、政府は紙幣を発行すればいいので、通貨発行国は破産することはない。政府が貨幣を発行しすぎるとインフレーション(以下、インフレ)が起こって国民を困らせることはある。インフレが起きないならば、財政赤字は国民の福祉を助けるというのである。(後略)』
浜田教授は、本寄稿で「財政赤字は悪」について「歴史的な誤解」であると解説しています。
そりゃそうです。少なくとも日本にとっては、財政赤字=その年の政府の貨幣発行額に過ぎません。
また、浜田教授は、中世欧州のシニョール(領主)を例にとり、「権力は通貨を発行できる」 という、例の「王様の金貨」に近いレトリックを使っています。
浜田教授が書いている通り、「権力」は金・銀といった貴金属の量とは無関係に、貨幣を発行し、支出できます。
実際には、貴金属の含有率を引き下げた改鋳が行われたわけですが、論理的には「瓦礫」に領主が数字を書き、発行者を明記しても同じです。
シニョールたちは通貨を発行し、支出することで、領民の「資産」を増やすことになります。資産の反対側には、必ず誰かの負債がなければなりません。
金銀の含有率がいくらであろうとも、あるいは瓦礫の貨幣であろうとも、貨幣に書かれた「数字」が、発行者であるシニョールの「負債」になります。バランスシートを作成すると、貸方に書き込まれるのです。シニョールの貨幣鋳造による支払いは、フローでいえば、まさに「財政赤字」になります。
もっとも、シニョールが発行した貨幣について、
「おら、借用証書を持ってきたぞ! 金返せ!」
などとやる領民はいません。そもそも、領民は自分たちが使っている貨幣が「領主のバランスシートの貸方に負債計上されている」などということは知らないでしょうし、興味もないでしょう。”
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”2月末時点の35兆円からは(さすがに)縮小しましたが、あれだけ大騒ぎの末に組まれた予算の内、27兆円が使われなかった。
国民を救うために組まれたはずの予算が、使われない。
理由はいくつかありますが、
1.財務省が2021年度に補正予算編成を妨害するため、予算執行を遅らせた
2.公務員を減らし過ぎた日本は、すでに「国民を救うために予算を使う」という意味の供給能力すら足りない
3.特別定額給付金や消費税廃止といったシンプルな予算ではなく、「特定の業界」を利する予算が多いため、手続きが複雑化し、執行できない
などなど。
ちなみに、先日まで、財務省は与党政治家に、
「まだ、昨年度組んだ予算に35兆円の使い残しがあるため、補正予算を組まなくても大丈夫です」
と、説明して回っていましたが、今後は「27兆円」が使われるのでしょう。
いや、35兆だろうが、27兆だろうが、「国民を救うための予算」に使い残しがある時点で、大問題だろうが!”
国民を救うために組まれたはずの予算が、使われない。
理由はいくつかありますが、
1.財務省が2021年度に補正予算編成を妨害するため、予算執行を遅らせた
2.公務員を減らし過ぎた日本は、すでに「国民を救うために予算を使う」という意味の供給能力すら足りない
3.特別定額給付金や消費税廃止といったシンプルな予算ではなく、「特定の業界」を利する予算が多いため、手続きが複雑化し、執行できない
などなど。
ちなみに、先日まで、財務省は与党政治家に、
「まだ、昨年度組んだ予算に35兆円の使い残しがあるため、補正予算を組まなくても大丈夫です」
と、説明して回っていましたが、今後は「27兆円」が使われるのでしょう。
いや、35兆だろうが、27兆だろうが、「国民を救うための予算」に使い残しがある時点で、大問題だろうが!”
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” いや、医療提供体制が厳しくなっているのは、政府が「補償」せず、民間医療機関のコロナ転用が進まないためでしょうが。日本政府の責任です。
政府は、頑なに、補償を拒否する。それが、問題なんだよ。というか、それだけが問題なんだよ。
緊縮財政が継続される限り、日本のコロナ対策は、
1.政府が支出を増やさず、国民に負担を押し付ける
2.対策を自治体に丸投げする。一部の自治体の首長(小池、吉村、鈴木など)は「強い対策」をアピールすることで、コロナに怯える住民からの支持率を高めるスタンドプレーに走る
3.責任を追及されたくない政府は、国民の中に「悪者」を作り、それを攻撃するように仕向ける
という、最悪の組み合わせならざるを得ません。というか、論理的に、必ずこうなります。
無論、コロナという疫病や経済苦を理由に「国民が死ぬ」という問題もありますが、加えて日本国という共同体が破壊されてしまう。
さらには、「自粛疲れ」に陥った国民は、もはや政府に従おうとはしなくなります。”
政府は、頑なに、補償を拒否する。それが、問題なんだよ。というか、それだけが問題なんだよ。
緊縮財政が継続される限り、日本のコロナ対策は、
1.政府が支出を増やさず、国民に負担を押し付ける
2.対策を自治体に丸投げする。一部の自治体の首長(小池、吉村、鈴木など)は「強い対策」をアピールすることで、コロナに怯える住民からの支持率を高めるスタンドプレーに走る
3.責任を追及されたくない政府は、国民の中に「悪者」を作り、それを攻撃するように仕向ける
という、最悪の組み合わせならざるを得ません。というか、論理的に、必ずこうなります。
無論、コロナという疫病や経済苦を理由に「国民が死ぬ」という問題もありますが、加えて日本国という共同体が破壊されてしまう。
さらには、「自粛疲れ」に陥った国民は、もはや政府に従おうとはしなくなります。”
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”興味深い現象として、昨年あたりから、自民党の「財政拡大派」がSNSで積極的に党内議論の様子を発信するようになってきています。
例えば、安藤裕議員のブログ。
『財政制度等審議会がPB黒字化と国債減の建議を提出』
石川あきまさ議員のブログ。
『財政再建推進本部の提言案とりまとめ』
さらには、長尾たかし議員のツイッター。
『衆議院議員 長尾たかし@takashinagao
前回2時間半の主張は一文字も受け入れられず再審議。コロナ禍ではPB論削除、会議主旨に免じ提言は是とするも骨太の方針には記載しない等、発言者の多数を占める我々の主張に対して、その主張は「恥ずかしい」と発言があり、平場、雛壇から、「そうだ!」の声。これが現状。』
「恥ずかしい」って・・・・。まさに、それが現状なのでしょうが、自民党の緊縮派のレベルの低さに、改めてため息が出てきます。”
例えば、安藤裕議員のブログ。
『財政制度等審議会がPB黒字化と国債減の建議を提出』
石川あきまさ議員のブログ。
『財政再建推進本部の提言案とりまとめ』
さらには、長尾たかし議員のツイッター。
『衆議院議員 長尾たかし@takashinagao
前回2時間半の主張は一文字も受け入れられず再審議。コロナ禍ではPB論削除、会議主旨に免じ提言は是とするも骨太の方針には記載しない等、発言者の多数を占める我々の主張に対して、その主張は「恥ずかしい」と発言があり、平場、雛壇から、「そうだ!」の声。これが現状。』
「恥ずかしい」って・・・・。まさに、それが現状なのでしょうが、自民党の緊縮派のレベルの低さに、改めてため息が出てきます。”
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”2020年度の実績、すなわち、
1.PB赤字が70兆円近くに達したにも関わらず、国債金利は0.1%と低迷、インフレ率に至ってはマイナス
【日本のプライマリーバランス赤字額(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】
2.政府の長期債務残高が、2020年度に90兆円も増えた(1970年度比で166倍になった)にも関わらず、国債金利もインフレ率も上昇しない
【日本政府(中央政府・地方自治体)の長期債務残高(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】
3.日銀の国債無制限買取で、2020年4月から21年4月にかけ、マネタリーベースを120兆円(何と、20%!)も増やしたにも関わらず、インフレ率はマイナス。
【日本のマネタリーベース(右軸)とインフレ率(左軸)】
これらの「実績」の影響は、大きいです。
これまでの財政破綻論のテンプレート、
「国の借金を増やすと、国債金利が急騰して破綻する~っ!!!」
「日銀が国債を買い取ると、ハイパーインフレーションになる~っ!!!」
らが、完膚なきまでに崩壊してしまったのです。
となると、財政破綻論者あるいは緊縮論者は、どのようにレトリックを組み替えるのか。主に二パターン。
1.日銀破綻論を叫びだす(藤巻ルート)
2.確かに財政派は破綻しないかも知れないが、政府の支出には無駄な支出もある、と、ミクロ面をクローズアップし、道義心に訴え始める。
1にしても、2にしても、主張するならば、まずは過去の自分の「財政破綻論」を総括する必要があると思うのですよ。
”
1.PB赤字が70兆円近くに達したにも関わらず、国債金利は0.1%と低迷、インフレ率に至ってはマイナス
【日本のプライマリーバランス赤字額(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】
2.政府の長期債務残高が、2020年度に90兆円も増えた(1970年度比で166倍になった)にも関わらず、国債金利もインフレ率も上昇しない
【日本政府(中央政府・地方自治体)の長期債務残高(左軸、兆円)、インフレ率・長期金利(右軸、%)】
3.日銀の国債無制限買取で、2020年4月から21年4月にかけ、マネタリーベースを120兆円(何と、20%!)も増やしたにも関わらず、インフレ率はマイナス。
【日本のマネタリーベース(右軸)とインフレ率(左軸)】
これらの「実績」の影響は、大きいです。
これまでの財政破綻論のテンプレート、
「国の借金を増やすと、国債金利が急騰して破綻する~っ!!!」
「日銀が国債を買い取ると、ハイパーインフレーションになる~っ!!!」
らが、完膚なきまでに崩壊してしまったのです。
となると、財政破綻論者あるいは緊縮論者は、どのようにレトリックを組み替えるのか。主に二パターン。
1.日銀破綻論を叫びだす(藤巻ルート)
2.確かに財政派は破綻しないかも知れないが、政府の支出には無駄な支出もある、と、ミクロ面をクローズアップし、道義心に訴え始める。
1にしても、2にしても、主張するならば、まずは過去の自分の「財政破綻論」を総括する必要があると思うのですよ。
”
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コロナ被害を救うには日銀が地方債を買い取る
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国会議員の中に昭和の根性論が蔓延っている為、財政緊縮論がのさばっている
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