20210528-2気になる記事 | aplipgmselfapliのブログ

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3「ただのサージカルマスクでも新型コロナ感染予防に効果アリ」とドイツの研究者が発表ドイツ・マックスプランク化学研究所の研究者らが2021年5月20日に、「単純なサージカルマスクでも、日常生活のほとんどの場面で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の拡散を十分に予防する」との研究結果を発表しました。これにより、医療機関など感染に対して特に注意しなければならない場所でない限り、市販されている一般的なマスクでも感染予防に十分に効果的だという…リンクgigazine.net
”この結果についてCheng氏は、「通常、人が吐き出す飛まつやエアロゾル粒子のうち、ウイルスが含まれているのはごく一部にすぎません。ほとんどの場合、空気中のウイルス濃度は非常に低いため、シンプルなサージカルマスクでもCOVID-19の拡散を抑制する上で大変有効です。この結果は、マスクの着用者が多い地域ではパンデミックが抑制されているというデータを裏付けるものでした」と述べました。”

 

 

 

 

 

 

9睡眠は脳ができるよりずっと前に進化した日本と韓国の共同研究チームが行った実験により、中枢神経系さえ持たない単純な水生生物のヒドラも眠りに入ったり、眠りを妨げられた後に寝直したりすることが確認されました。これにより、「生物は脳を獲得するよりはるか前から睡眠を行っていたことが世界で初めて証明された」と、研究チームは発表しています。リンクgigazine.net
”しかし、脳もないヒドラが一体なぜ眠るのかなど、未解明の謎も残されています。サカサクラゲが眠ることを突き止めたカリフォルニア大学バークレー校のマイケル・エイブラムス氏は、科学雑誌・Quanta Magazineの取材に対し、「睡眠は最初に眠り始めた生き物の初歩的な神経系を維持するのに役立ったか、あるいは代謝や消化のためだったのではないでしょうか。なにせ、生き物は脳より先に腸を獲得したわけですから」とコメントしました。”

 

 

 

12SpaceXが展開する衛星インターネットサービス「Starlink」が抱える問題点とは?テスラのCEOとして知られるイーロン・マスク氏が設立した宇宙開発企業・SpaceXは、宇宙に打ち上げた人工衛星を用いたインターネットサービス「Starlink」の提供を開始しています。衛星インターネットサービスの充実はインフラ設備が整っていない地方に住む人にとって朗報ですが、記事作成時点のStarlinkにはさまざまな問題があると海外メディア・The Ver…リンクgigazine.net
”パテル氏は、確かにStarlinkはエンジニアリングの偉業ではあるものの、「インターネットアクセスのために大量の衛星を打ち上げ、天文学に悪影響を及ぼす」というトレードオフに踏み切った点は問題だと述べ、天文学者らともっと協議するべきだったと指摘しています。また、さまざまな問題を抱えるStarlinkに注目が集まり、多くのアメリカ人が期待を寄せていること自体が、アメリカにおけるインターネット通信サービスが失敗していることを強調していると述べました。”
インターネットはもはや国際公共インフラ。過疎地にもネット通信インフラを必要十分に整備するには、衛星通信がコスト的に最適解なのだろう。しかし、膨大な数の衛星を軌道上空に周回させるには問題も多い。個人的な案は、初期には衛星でネット通信装備を担って、時間がかかっても徐々に地上のもネット通信インフラを装備して、寿命の尽きた衛星を削減していくしかないのだろう。

 

 

14新型コロナ生存者は6カ月以内の死亡リスクが60%上昇するという研究結果新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は「死亡率がおよそ2%」と判明している病気です。しかし、8万7000人以上の被験者を対象とした新たな調査によって、COVID-19の生存者ですら6カ月以内の死亡リスクが約60%増加することが明らかになりました。リンクgigazine.net
”また、Al-Aly教授らはインフルエンザによる入院者とCOVID-19による入院者を比較するという調査も行っています。この調査の結果では、COVID-19生存者が死亡するリスクはインフルエンザに比べて「50%高い」と判明しています。
Al-Aly教授はCOVID-19は呼吸器疾患であるものの、体内のほぼ全ての臓器に影響を与える可能性が示唆されたことから、「COVID-19の影響は何年、何十年と長引く可能性がある」とコメントしています。”

 

 

 

 

18天の川の中心付近で生命の起源となる物質の痕跡確認 スペインなどの研究 | 財経新聞これまでに人類は地球上の多くの謎を解明してきたが、自分自身の起源、つまり生命がどんなプロセスを経て誕生したのかについては、解明の糸口すらまだつかめていないと言っても過言ではない。リンクwww.zaikei.co.jp
”生命誕生プロセスのすべてが、この地球上で起こったと仮定してしまうと、そんな複雑な化学反応が地球誕生から数億年という短い期間で起こりうるのかどうかという、絶望的な議論に行き着かざるを得ない。だが宇宙ではエタノールアミンはごくありふれた存在であり、そこを出発点として、地球で生命が誕生したというロジックならば、生命誕生に必要とされる時間はかなりの節約ができ、数億年という時間は生命誕生の可能性に現実味を持たせてくれる。”

 

19水素水はなぜアルコールによる肝臓障害を抑制するか メカニズム解明 早大ら | 財経新聞アルコールによる健康への影響は大きな社会問題の1つであり、特にコロナ渦での飲酒量増加による弊害が懸念されている。リンクwww.zaikei.co.jp
”そこで今回の研究では、アルコールの代謝に関わる酵素に着目した分析が行われた。その結果、アセトアルデヒドの代謝に関わるALDHという酵素の活性が水素水で高められることが判明。
 またアルコールからアセトアルデヒドへの代謝を行うADHは、水素水によって活性が低下することも明らかとなった。つまり、水素水によって肝臓中のアセトアルデヒド量が減ることが肝臓障害の抑制に繋がっている可能性が示唆された。”
ALDH(アルデヒドデヒドロゲナーゼ、アルデヒド脱水素酵素、Aldehyde dehydrogenase)

 

20地球上でプルトニウム244を発見 オーストラリア国立大学の研究 | 財経新聞従来、プルトニウム244は初期の太陽系に存在していたことが、隕石中におけるプルトニウム244の自発核分裂起源Xeの検出によって間接的に証明されてはいたが、現在の太陽系では核分裂によってすべて消滅してしまっており、存在しえないと考えられてきた。リンクwww.zaikei.co.jp
”従来、プルトニウム244は初期の太陽系に存在していたことが、隕石中におけるプルトニウム244の自発核分裂起源Xeの検出によって間接的に証明されてはいたが、現在の太陽系では核分裂によってすべて消滅してしまっており、存在しえないと考えられてきた。ところがつい最近になり、海洋地殻でプルトニウム244が発見され、科学者たちは地球に存在している元素の起源について、再考を迫られる事態へと発展している。”