20210527-1気になる記事 | aplipgmselfapliのブログ

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1五輪のために木を剪定「必要?」広がる波紋 代々木公園 - ライブドアニュース東京オリンピック・パラリンピックの期間中にイベント会場として予定されている都立代々木公園(東京都渋谷区)で、設営のための樹木の剪定(せんてい)が波紋を呼んでいる。市民の間で剪定の必要性への疑問や、剪リンクnews.livedoor.com
”22日、米国出身で日米企業コンサルタントのロッシェル・カップさんが剪定に反対するオンラインの署名活動を始めると、約2日で約2万6千筆が集まった。
 ツイッター上では「#代々木公園の木々をオリンピックから守りましょう」というハッシュタグが広がっている。 ”

 

2新型コロナ感染を増強させる抗体を阪大が発見、重症化に関与している可能性大阪大学(阪大)は5月25日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者由来の抗体を解析した結果、新型コロナに感染すると、感染を防御する中和抗体のほか、感染性を高める抗体(感染増強抗体)も産生されていることを発見したと発表した。リンクnews.mynavi.jp
”また、新型コロナ患者における感染増強抗体と中和抗体を測定し、その差を解析したところ、重症患者では感染増強抗体が高い傾向が認められたとするほか、非感染者においても感染増強抗体を少量持っている人が存在することが判明したともしており、感染増強抗体を持っている人が感染したり、ワクチン投与によって、感染増強抗体の産生が高まる可能性が考えられると研究グループでは述べている。 なお、研究グループでは、感染増強抗体の産生が重症化に関与している可能性があるが、実際に体内で感染増悪に関与しているかはまだ不明であり、今後の解析が必要であるとしている。また、中和抗体が十分効かない変異株に対しては、感染増強抗体が優位に作用する可能性があるため、将来的には感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が必要になる可能性があるともしている。”

 

 

 

 

 

 

8熊本大など、1mLの血液から5個しかないがん細胞を検出できる装置を開発熊本大学とオジックテクノロジーズは5月21日、血液中に含まれるわずかながん細胞を簡便に分離・捕捉することができるマイクロフィルタデバイスを開発したことを共同で発表した。リンクnews.mynavi.jp
”研究チームによると、今回のデバイスは約10億分の1の割合でしか存在しないCTCを検出することにも成功したことから、CTやPETなど、画像検査では検出しきれないがんの早期診断や術後の経過観察、再発のモニタリング、オーダーメイド治療など、がんの診断や治療に対する新しい技術となることが期待されるとしている。そのため、今後は実際のがん患者から提供された血液サンプルを用いることで、実用化や臨床応用を目指した検証を進めていく予定としている。”

 

9東大など、光触媒でエアロゾル中や液体中の新型コロナの無害化に成功東京大学(東大)とカルテックは5月21日、光触媒を活用した新型コロナウイルスの不活化実験を行ったところ、20分の可視光照射で99.9%不活化できることを実証したと発表した。リンクnews.mynavi.jp
”また、ウイルスの種類に関係なく応用できるということは、現在脅威となっているSARS-CoV-2の変異株に対しても有効性が期待されるという。薬剤やワクチンの場合、それらが作用するSARS-CoV-2の部位に変異が加わることよって、標的となるウイルスが抵抗性を獲得し効果がなくなってしまう可能性がある。
それに対して光触媒反応では、発生したOHラジカル(活性酸素種)を武器とすることで、タンパク質(有機物)であれば何だろうと酸化してしまう。OHラジカルはあらゆる物質と反応すると考えられている。中でも有機物との反応はすさまじく、最終的には水やCO2にまで分解してしまうという。ウイルスは生物の範疇に含まれていないが、有機物で構成されている点は生物と共通である。つまり、Sタンパク質やNタンパク質、ウイルスメンブラン(脂質二重膜)やRNAなど、SARS-CoV-2を構成するありとあらゆるすべてがOHラジカルによる分解を防ぐことができないということである。
ウイルスが変異した結果、OHラジカルが効かない体質を獲得することが懸念されるかもしれないが、変異するとはいっても、Sタンパク質やNタンパク質、ウイルスメンブランなど、SARS-CoV-2の一部の形状が変わるなどして従来とは異なる特徴を備えることであり、有機物で構成されていることは変わらないため、どれだけ変異しようがOHラジカルに対しては無関係であり、光触媒の抗ウイルス効果が減少することはないという。”

 

 

 

 

 

14激しい運動は抗ウイルス免疫の増強と減弱のどちらにも作用する、京大が発見京都大学(京大)は5月21日、マラソンなどの長時間の激しい運動が、血中の免疫細胞動態を変化させ、抗ウイルス免疫の増強にも減弱にも作用し得ることを、動物モデルを使った実験で突き止めたと発表した。リンクnews.mynavi.jp
”運動中はウイルス感染部位から形質細胞様樹状細胞(pDC)が減ってしまい免疫的にマイナスとなるが、激しい運動を終了して6~12時間後にはウイルス感染部位にpDCが増えてプラスとなる (出所:京大Webサイト)”

 

 

16理研、従来の理論で説明不能な「荷電対称性」が破れている原子核を発見理化学研究所(理研)は、「クリプトン-70」と「セレン-70」では形状が大きく異なっており、「荷電対称性の破れ」があることを発見したと発表した。リンクnews.mynavi.jp
”また、クーロン力は重い原子核ほど大きく、超重元素領域での核構造に大きな変化をもたらすため、今回の研究成果が契機となり、クーロン力が原子核の構造に与える影響について、理論研究の議論が活発になることが見込まれるともしているほか、重い原子核の成り立ちを深く理解することにより、核分裂やアルファ崩壊などに対する理解が進み、核のゴミ処理方法や宇宙での重元素生成などへの基礎研究へと発展していくことが期待できるともしている。 編集部が選ぶ関連記事 ”