自分の愚かさにほとほと嫌気がさしました(^^;)
久しぶりのドキドキが急にやってきたものだから、ついパニックになって「病院へ行かなきゃ」と思ってしまいました。
ですがブログに書いてから一晩経ち、病院へ行っても何も分からないだろうと考えなおしました。
考えすぎるとメンタルのほうがやられてしまう。
それに、この程度で甘ったれていたら、術前にブログで励まして下さった方にも顔向けが出来ません
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ちょうど去年の今ごろは仕事中にダウンしたころです。ふらつき、吐き気、しびれる感じなど。そのあと4月ごろに39度台の発熱、それから紹介状をもらって入院。私の場合、感染性心内膜炎の分かりやすい兆候でもある高熱は入院ぎりぎりまで出ていなくて、それ以前からずっとよく分からない症状が続いていました。
観光客で行き交う満開の桜の道を、母に支えてもらいながら帰ったときのあの光景。「~駅前」というバス停で降りたのに全く駅前ではなくて、ふらふらになりながら10分以上かけて駅までたどりついたこと。電車のなかで強い吐き気に襲われ、はじめて駅の事務室で休ませてもらったこと。何度書いても、私にとって劇的な体験でした。
仕事の労作と感染性心内膜炎、あるいは弁膜症によってあんなことになったのか。それとも単に自律神経の乱れによるものだったのか。
それは今となっては分かるはずもありません。
あれからもう一年が経ちます。
おかげさまで、少しずつですが前に進み始めることが出来そうです。
4月からまた別のところでお世話になります。
どなたかお会いするかもしれない、と思ったりもします(笑)
やっとこういう場所に戻ってきたなぁ、と思う反面、違う体制に馴染めるかな、どんな人がいるのかな、前と同じように出来るかな、倒れないかな……と不安ばかりです。
でも、私が以前の職場でお世話になった方が最初に教えてくれたのは、「最初の不安はとても大切なんだ」ということでした。慣れきってしまうと、最初の不安の反動もあって、「なんだ、こんなものでいいのか」という悪い感覚がつかめてきてしまうんですね。そうやって悪い方向に器用になってしまう人が多いのだと。それは仕事に対してもそうだし、周りの人間に対してもそうです。
つねに初心を忘れないこと。それは一般論として当たり前のことではあるのですが、実際に見ていると、それを実践している人は本当に少ないと感じます(ちょっと愚痴入ってます)。
ですから、その言葉を思い出して、再び初心に還って頑張ろうと思います。
倒れたら、そのときはもう仕方がないですね(^^;)
すごくざっくりしたことしか書けませんが、そんな近況報告でした
次回の外来は4月15日。抜歯の際来院することについて、前回聞いておけばよかったのにボケーッと受診していて聞きそびれました。正直来院するのは面倒ですし、歯科から予防投与を受けるだけでは不十分なのか、ということを聞いておきたいと思います。(いうまでもなく抜歯を避けるのが第一ですが)