久しぶりの長文病です。
駅のホームで電車を待っていたら、具合が悪くなった。
なんだかふらふらするな、と思ったら、急にドキドキしだして、軽い起立性低血圧のようにぐらりとした。思わず列から外れて端でしゃがみこんだ。
胸に手を当てると、まだどきどきしていて、そのまま倒れそう。
ドキドキと、倒れそうな感じ、軽いふらつき。頭の重さ。
入院中の外出で救急車を呼んだときと似ている。そして退院後の最初の外出時にも。ドキドキと、立っていられない感じ。でもあのときは数時間動けなくなっただけでなんともなかった。あのときと違って吐き気や冷や汗もないし、かなりましだった。
しゃがんだままやり過ごす。そして息を止めて力む。ヴァルサルバ手技というらしい。効果はなかった

救急車を呼んでもらおうかと思ったけれど、前の経験があったからよかった。倒れそうにはなるけど、すこし休めばそのあと動けると分かっていたから。
外では検脈アプリはほとんど役に立たない。38なわけがない
そこで手首で脈をとると、110-120くらいある。リズムはおかしくない。指先も爪もふつうに赤い。やたら胸の鼓動を感じるけれど、頻度が低すぎるし引き金となる条件が分からない。

心臓は大丈夫と言われた直後だし、問題があるなら、悪化してくるはず。ずっと半年に一度あるかないかのペースで起こっているのは少なすぎる。それに直後に脈をみているのに捕まったためしがない。
十分ほどしてから立ち上がると、足がしびれる。思えば、歩いていても足がしびれることがあった。
以上ここまで駅員はおろか誰も助けてくれなかったけれど、期待してない。しゃがみこんでつらそうにしている人なんて、都会にはいくらでも居るものね。倒れてから通報してくれればいい。すこしやさぐれてしまう。
つらそうな人がいたら、手を握って「大丈夫ですよ」って言いたい。家族だったら抱き締めたい。私がしてほしいから。誰もそんなことはしないし、それはおかしいのかもしれない。でも、平静を装ったり儀礼的な無関心を貫く人にはなりたくない。身をもって学んだ。
午後七時頃。
ゆっくりゆっくり歩きながらなんとか帰宅。熱は37度2分。体が健全に反応してくれているのは嬉しいけど……。
月曜日は仕事を休んでいるので、循環器内科のクリニックに行くか、いま行っている病院に行くか。
熱が引かなければ血液培養など必要になるかもしれない。大きな病院に行った方が早いか。クリニックのほうが待たないし相談しやすいけど。二度手間でもクリニックから行くか……?
はぁ……。
こんなにも回復しないものなのかなぁ

病は気からとも言うけれど、それにしてはパニックなどとも違いすぎる。
忘れた頃に繰り返すように起きているから、それがかえってつらい。いい加減、対策を立てたい。
久しぶりのつらさに、とりとめもなく書いてしまった。これからすべきことをまとめたら、バカリズムさんのコントでも見てさっぱりしよう
(「ノーツー」は、進路指導のはずがお母さんに野球の指導をし始める話で、面白いです!)

………………
気になることを並べておく。
・土曜日夕方。駅でドキドキを感じ、立っていられずしゃがみこんだ
・脈は110-120くらいでリズムは一定だった
・10分ほど休んで帰宅した
・帰宅後から37度前半の熱が続いている
・歩いていて足やひざにしびれを感じたりすることがある
・入院中、あるいは退院直後に起きた具合の悪さと似ている!
・全身の循環が悪い?(漠然と)
・不整脈? (考えられるとしたら、かなり頻度の低い発作性上室性頻拍とか)
・メンタル?(週5ですらないのにこれ以上どうするのかと(^_^;))
・体力不足?
→ 体力不足によってドキドキを感じるようなことはあるのか?