12月14日 MRI検査
午前8時半に自宅出発、用事を済ませつつ午前9時30分に到着。
検査前にチェックなどもあるのでちょうどいい時間です。
通路のずーっと先にあるMRIの部屋。
静まりかえった待合室に一筋の朝日が射し込んでいて、とても詩的な光景だった。案内された荷物置き用のロッカーでおじいさんが着替えていたこと以外は 案内してくれた方、「すいませんっ」って、慌ててたなぁ。
MRI室のほかに「抗癌剤調製室」というお部屋もあって、薬関係でも抗癌剤だけはこんなところでやっているんだなぁ、と思った。
技師のかたの顔もだいたい覚えてしまったけど、この方はレントゲンでよくお世話になった方。
なんでこんな辺鄙なところ(MRI室)に?と思ったけど聞かなかった。
入院中、40代くらいの比較的近い患者さんと「なんだか、独特の雰囲気があるよね」と盛り上がったのを思い出します。私が「でも、髪の毛にゴミがついてますよって教えたら、”ええっ”ってすごい可愛らしかったですよ(いつもはこんなこと言わないですよ!)」と軽口を叩いたら、「えええーっいいなーそれ!」とビックリ仰天していました
そんな話をしていたら、他の患者さんが「きみたちのやりとりが元気で楽しそうでね、私も混ざりたい」と声をかけて下さいました。それまで「なんか話せそうな人だな」とチラチラ様子を窺っていたのですが、一気に打ち解けました。良かったー同じような人居たんだなぁ、と思いました。その場かぎりの縁ですが、貴重な縁を頂いたと思います。
……話が反れました。思い出したので書いてしまいました(笑)
それで、10時半ごろ検査終了、11時には会計も済ませてスピーディーに帰れるはずだった。
が、翌日の外来予約が無い!
会計で「次回の予約は無いですね?」と聞かれて「えっ……」と固まった。
循環器内科の受付に行き、先生が居る日だったので直接確認してもらった。
「今日すぐでもいいよ」とのことだったけれど、混雑していて数時間待ちそうだったので予定通り月曜日に。
じつは前回外来後の予約票にはMRI検査しか書いて無くて、次回外来が入っていなかった。
いつもは次回外来もきっちり入っているのでおかしいなとは思ったのだけど、「そういうものなんだろうな」と思っていた。
けど、そうじゃなかった!
おかしいなと思ったら聞く、ということを学びました
それからご飯を食べに行ったり、本屋へ行ったり、ちょっと遊んで帰ってきました。
多少くらくらはするのですけど、寒さが厳しいのでみんなそうみたいですね(身近な人調べ)。
あまり急がずに、いつもの8割くらいの力で、行きたいと思います(^^;)
病院へ行ったのであれこれ思い出して、いろいろと書いてしまいました。
次は来週月曜日の診察。
混んでると思うので、時間枠ぎりぎりに来たほうがいいですよ(待たなくてすむ)、と言われたので、そうしようと思います。