今日は少し遠出しました。

と言っても、普通に行ったら、駅まで15分歩き、電車で15分くらいの道のり。

今の私はその倍くらいかかるので、けっこうな遠出です(^^;)

 

正直、焦りもあるのです。

 

一か月経つのに、遅いな、って。

 

発破をかけたくて、無理やりいくつか出かける予定を入れちゃいました。

リハビリじゃないですけど、ふらついているからって2年も3年も引きこもるわけには行きませんもんね……。

 

いまや最大の障害は、ふらつきです。

心臓くんはこんなに頑張ってくれているのに。

ふらつきは何を私に伝えようとしているのか……。

 

案の定今日も、図書館の最寄り駅についた途端、足元がぐわんぐわん。

 

その感覚は、明らかに異常です。

足を踏み出すとき、目は足元の床を見ている。

なのに、感覚的には目の前の床をすり抜けて地面にめり込んでいる感じ。

 

 

でも悲しいことに、慣れてきちゃいましたね。

最初のころは「どうしようどうしよう」って思っていたのですが、最近は「いい加減にせんかい!」という感じです。

よほどのことが無い限りぶっ倒れないことも、経験的に分かってきました。

本当に酷いときは、そのまま気持ち悪くなったりします。それが無いということは、大丈夫。

 

そんな冷静(?)な状況判断もあって、フラっときたのに、私のなかに住む”体育会系わたし”が「んなもん平気だ! 行けーっ!」と叫んでいました。もちろん心のなかで。

 

足元がバウンドしようが、フワーッとしようが、強行突破。

階段も転げ落ちるように降りました。

 

スーパーに寄って、帰りの長い坂道をまた下りて。

 

家が見えるころにはかなりきつかったですが。

無事帰ってきました。

 

 

ちょっとだけ社会派の本、2冊借りて来たのですぐ読みます(^^)