個人的に、とってもタイムリーな話題を見つけてしまったので、読みました。
不勉強を承知でメモしておきたいと思います。
2018年7月24日『カルテ、コピー1枚で5千円も 厚労省「不適切」と注意』
私、カルテ開示の制度的なことはよく分かりませんが、ビックリしました。
コピーの実費に加えて3000円や5000円など高額の手数料を請求をする病院もあるのだそう。さらには医師が立ち合うと言ってさらに高額な手数料をとったり。
そもそも、コピー代からして実費ですものね。カルテが何枚くらいなのかって分かりませんが、長期入院となればまずコピー代だけでも高額になりそうです(憶測)。
もっとも、高額の手数料は、そういうことを想定してのことではないでしょうか。
なので、問題は問題ですけど、この見出しにはちょっと違和感を覚えます。
たしかに1枚でも5000円というのは間違いではないですけど、そういうケースは考えにくいのでは、という気もします。
それを見出しに持ってくるのは、扇動的な取り上げ方のようにも私は思えます
実際にどうなのか、無知な私が口を出すのも難ですが。
とはいえ、本当に手数料が適正なのかという問題はもちろんあると思います。
金額を釣り上げて、開示請求(カルテ開示)を諦めさせようとしている、と言われてもおかしくない……。
だからこそ、法が定めるところの「実費を勘案して合理的」な金額にしなさい、というお達しが出たわけですが、どうなってゆくのでしょうね。
一患者の私としては、じゃあ診断書とかはどうなの、なんて思ってしまいますが(笑)
やや新聞批判を挟んだ、雑談でした