イタリアのスプマンテ界をけん引する1926年創業の「ヴァルド」。
今回は…“ヴァルド/リヴ・ディ・サン・ピエトロ・ディ・バルボーザ”2022年VT…をいただきました。(^^♪
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【ヴァルドとは?/サイトより引用】
ヴァルドのワイン造りの歴史は1926年に遡ります。
元々は、プロセッコD.O.C.G.の本拠となっているヴァルドッビアーデネの企業家たちが共同で立ち上げた会社が始まりです。
1930年代に現オーナーのボッラ家がこのワイナリーを入手すると、ワインの品質が飛躍的に高まりました。
真摯にワイン造りを続け、1951年に社名をヴァルドに改名。
当時のオーナーであるセルジョ・ボッラ氏は、イタリア国内のみならず海外市場のマーケット拡大にも注力し、ヴァルドのプロセッコ、ひいては、ヴァルドッビアーデネ・プロセッコを世界中に紹介するという目標を掲げ邁進してきました。
現在は自社畑に加え、代々続く契約栽培農家からも葡萄の供給を受け、地域に根差した生産体制を続けています。
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■ヴィンテージ/2022年
■種類/泡(白)
■タイプ/エクストラ・ブリュット
■認証/SQNPI
■生産国/イタリア
■生産地/ヴェネト州、トレヴィーゾ、ヴァルドッビアーデネ
■生産者/ヴァルド
■品質分類/D.O.C.G.ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ
■セパージュ/グレーラ(100%)
■ALC/11.5%
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輝きのある外観、色調はほのかにグリーンがかった澄んだレモンイエロー。気泡は細やかで勢いよく液面に立ち昇ってきます。
香りは、柑橘類、リンゴ、白桃、洋梨、アプリコットの果実香とアカシア、菩提樹の花、スイカズラ、ドライハーブ、白胡椒、蜂蜜、ミネラル香等が感じられます。、
味わいは、ドライなニュアンスを含んだフレッシュな果実味と滑らかな酸味から、パワフルな泡の刺激的なフレーヴァーがアタックから口中いっぱいに広がり、しっかりとしたほろ苦さと心地良いミネラル感を伴なった、葡萄のピュアな旨味を余韻に向けて残す。
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プロセッコと言えば、果実味に富んだ「エクストラ・ドライ」タイプが主流という印象が強いですが、今回いただいたのはとことんドライな「エクストラ・ブリュット」タイプ。
甘みを排除?したことにより、泡の力強さがさらに強調された味わいに仕上がっており、なかなか飲み応えのあるプロセッコでございました。(^^♪。
★HP 81+pt