深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒” -2ページ目

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は…創設130年以上の歴史を誇るアルゼンチンの名門「トラピチェ」が、マルベックとカベルネ・フランをブレンドして造り上げた、 「2」を意味する言葉を冠した“イスカイ/マルベック&カベルネ・フラン”の2021年VT…をいただきました。(^^♪

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【トラピチェとは?/サイトより引用】
トラピチェは1883年、アルゼンチンのメンドーサに設立され、「世界で最も賞賛されるアルゼンチンのブランドになる」ことを目指し、絶え間ない革新への探求により世界中から高い評価を得てきました。現在では80カ国以上への輸出されており、世界中で親しまれています。
トラピチェは、1,000ha以上の自社畑を所有しており、アルゼンチンで最大級の規模を誇ります。フランスの葡萄樹の導入、フレンチオークの輸入、ステンレスタンクの使用など、ヨーロッパの進んだ技術を積極的に取り入れるなど、革新的技術のパイオニア的存在です。 現在は、チーフワインメーカーであるセルヒオ・カセを中心とし、世界のオピニオンリーダーとしてトラピチェのワインの素晴らしさを世界に示すとともに、アルゼンチンを代表する名門ワイナリーとしての確固たる地位を築いています。
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■ヴィンテージ/2021年
■種類/赤
■タイプ/フルボディ
■生産国/アルゼンチン
■生産地/メンドーサ州、マイプ
■生産者/トラピチェ
■セパージュ/マルベック(70%)、カベルネ・フラン(30%)
■ALC/14.5%

【外観】
艶のある非常に濃いダークチェリーレッド。中心部は黒々として不透明なほど深く、エッジ部分に残る微かな紫のトーンが若々しさを感じさせる。粘性は強く、凝縮度の高さとアルコールのボリューム感が伝わってくる。
【香り】
トップノーズには、熟したブラックベリー、プラムの凝縮した果実香が立ち上る。次第にスミレ、タバコ、湿った土の重なりから、樽由来のヴァニラ、カカオ、スモーク香が溶け込み、重厚ながらも、黒胡椒や甘草などのスパイスが凛とした芯を通す芳香が感じられる。
【味わい】
アタックはとても濃厚で、凝縮したまろやかな果実味が口中いっぱいに広がる。中盤からは、肉厚ながらもきめ細かく滑らかなタンニンが、力強い骨格を形成。穏やかな酸が全体を引き締め、重厚ながらも洗練されたバランスを保つ。余韻には心地よいビター感とほのかなミネラルを含んだ、力強さと緻密さが共存した芳醇な風味が長く持続。
【総評】
今飲んでも十分に堪能できますが、さらなる熟成による進化も予感させる、圧倒的なポテンシャルの高さ。アルゼンチン・マルベックの圧倒的な「葡萄の力」と、カベルネ・フランがもたらすボルドーを彷彿とさせる端正な構造。この2つの個性が高次元で融合した、まさに「イスカイ(2)」の名に相応しい至高の逸品でした。(^^♪
HP 85pt

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